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» 2009年02月25日 11時00分 UPDATE

“もう挫折しない”健康管理:冬の夜でも挫折しない! 快適ジョギングのための着こなし術

挫折しないジョギングコースを作れたら、いよいよ実際に走ってみましょう。寒い冬の夜でも温かさをキープしつつ、快適に走るための着こなし術をご紹介します。

[シックス・アパート 中山順司,ITmedia]

 ジョギングコースを作り寒くないウェアもそろえ、これで準備万端!

 ……え? 仕事から帰宅した後、走る気になるかどうか分からない? それはみなさんの意志の強さにかかっています。

 ただ、意志の力は不安定なのがやっかいなところ。習慣化するまでは、“仕組み”で気持ちのばらつきを抑えましょう。今回は「帰宅後にジョギングをサボれない状況を作るコツ」をご紹介します。

問答無用でジョギングウェアに着替えてしまう

 その日走るか走らないかは、帰宅して仕事着を脱ぐ瞬間に決まるといっても過言ではありません。いったんゆるい部屋着やパジャマに着替えてしまうと、気持ちの張りが失せ、悪い意味でリラックスモードに入ってしまいます。その状態から“走るテンション”に持っていくには、心理的にも作業的にもかなりのエネルギーが必要となります。ではどうするか?

 答えは「帰宅したら、何も考えずにジョギングウェアに着替えてしまう」です。走る日も、走らない日も、です。エクササイズ用のウェアを身にまとってしまうと、テンションが切れずに仕事モードのまま、ジョギングへと移ることができます。

 いちいち「今日はどうしようかな?」と考えるのではなく、習慣として帰宅後は無条件にジョギングウェアを着ることにしてしまいましょう。

走らない日でもジョギングウェアを着る

 「でも、走らないと決めている日にジョギングウェアを着たって、意味がないのでは?」

 「どうせパジャマに着替えなきゃいけないなら、それこそムダじゃない?」

 そんな声が聞こえてきそうですが、ご安心ください。意味はちゃんとありますし、ムダも発生しません。なぜなら、「ジョギングウェアのまま寝ればいい」からです。そう、防寒に優れたジョギングウェアは、部屋着、パジャマ代わりになるのです。こうすることで、もう一度パジャマに着替えなおすという追加作業が発生しません。

 私の場合、走る日も走らない日も関係なく帰宅後は毎晩インナーウェア(機能下着)の上下、長袖のエクササイズ用シャツ、サッカー用のウインドブレーカー、ハーフパンツ、ネックウォーマーを装着します。スパイクを履いたらそのままサッカーがプレイできる、そんな格好をしています。

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 サッカーウェアでリビングでくつろぐ姿は、他人にはきっと異様に映るでしょうが、自宅なので気にしません。私にとってはサッカーウェア=冬の家着(普段着)なのです。パジャマより暖かいので、ストーブの燃料節約になるメリットもあります。

環境が意志へ及ぼす力をうまく利用する

 「でも、ジョギングウェアを着たって、いくらでもサボることはできるよなあ……」

 理屈上はその通りです。ジョギングウェアをパジャマ代わりにしたところで、その姿で眠ることが習慣化するだけで、走る習慣は身につかない……そんな印象を持つ方がいるかもしれません。ですが、目的に沿った格好をすると、自然とテンションが盛り上がってきます。

 ウェアを着こんで「いつでも走れる状態」に自らを置くと、「走らないと損だな」「いっちょ、いったるか」という心理になってくるのです。

 映画の「ロッキー」を見ると、無性にボクシングジムに通いたくなる、もしくは高い丘を目指して走り出したくなる衝動に駆られますが、原理は似ています(笑)。環境や状況が及ぼす外部の力をテコに利用し、気持ちを前に押し出すことで、「面倒だ」「休みたい」といった負の感情を押さえ込めるようになります。ウェアを常に装着しているということは、そういう目に見えない効果をもたらすのです。

 もう1つ、私はジョギングが終わるまでは、けっしてテレビの電源をオンにしません。帰宅と同時にスイッチオンが習慣になっている方も多いと思いますが、ビジネスパーソンの帰宅時間の20〜22時前後はバラエティ、お笑い、ドラマ、ドキュメンタリーなど、面白そうな番組であふれています。「あと5分……CMに入るまで……」と見続けてしまい、気がついたら1時間経ってしまった――というのは実にありがちなので、意図的に避けるようにするのがポイントですよ。

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