「褒め合い」の効果が注目されていますが、実践しようとしてもうまくいかないのはなぜでしょうか。企業トップを務めた方が教えてくれた「社員は全員、立派な社会人」という言葉にそのヒントが隠されています。【更新】
従業員同士で感謝や称賛の気持ちを込めて成果給(インセンティブ)を贈り合う「ピアボーナス」が注目されている。2017年に開始されたサービス「Unipos」は、メルカリなど100社以上が導入。どんな仕組みなのか、開発企業に聞いた。
「褒めると育たない」と考える人も多いかもしれないが、本当にそうだろうか。コミュニケーション・ストラテジストの岡本純子さんは「日本企業は“褒め赤字”」と指摘する。時代が変わった今、若い人をうまく動かすためにはどんな考え方が必要なのか。
「部下を褒めることは、恥ずかしいのでできない」といった上司もいるはず。とはいっても、ダメ出しばかりでは、社内の雰囲気は悪くなるばかり。どうしたら抵抗感なく、褒めることができるのだろうか。
ANAグループが実施している「Good Jobカード」。長年の取り組みだが、近年急激に利用回数が伸び、2017年には21万回に達した。称賛し合う取り組みがここまで浸透した背景には何があるのだろうか。
社内表彰などの「褒める制度」を導入している企業はたくさんあるが、それはモチベーションや定着率の向上につながっているだろうか。1000社が導入した「褒め合い」システムを開発した企業に、褒める文化が根付かない理由や称賛の考え方などを聞いた。
完全リモートワークを実践している社員30人の会社がある。経営陣が命令しているわけではないのに、社員が次々と社内行事や勉強会を企画している。その原動力はどこにあるのか?
「ペット同伴出勤」ができるオフィスを2005年から作ってきたマースジャパンリミテッド。動物が苦手な人もいるオフィスで、どのように制度を運用してきたのか。ペットがいるオフィスを訪ねた。
日本の企業文化として根付いてきた「社歌」。制作の狙いやプロセスは大きく変わっている。多くの社歌を取材してきたジャーナリストの弓狩匡純氏に、最新トレンドや効果的な取り組み方について聞いた。
「社歌」を制作する企業が増えている。社員の思いを集めた、おしゃれなポップス調の社歌を作った老舗メーカー、キミカに、その狙いや制作のプロセスについて聞いた。
社内イベントといえば、社員のコミュニケーションを促進する狙いがあるが、それだけではない。会社や仕事について理解を深め、モチベーション向上につなげることが重要だ。社内イベントや社内報などのプロデュース会社に、成功のポイントや事例について聞いた。
働き方を見直す動きによって、会社以外の場所で働けるシェアオフィスを利用する個人や企業が増加。供給されるオフィスも多様化が進む。
働き方とオフィス環境を研究する、コクヨの「ワークスタイル研究所」。働く人の価値観を診断してオフィスづくりに生かすツール「#workTag」を開発した。所長の若原強氏に研究所の取り組みやオフィス環境の変化について聞いた。
オフィス家具メーカーのプラスが提案しているカフェスペース「5 TSUBO CAFE」。その提案が生まれた背景には、失敗を重ねながらオフィス改革とコミュニケーション活性化に取り組んだ自社の経験があった。
あえて「社食をなくす」という選択をしたキリンホールディングス。それでも、コミュニケーションを活性化させる仕組みがある。その取り組みとは……。
本格的な社食を設置しなくても、“宅配型”の社食サービスを利用するという方法もある。食堂やカフェとは違う、多様な使い方とは……。
社食で「健康」を重視したメニューが増えている。それは、ただ摂取カロリーを減らしただけのメニューではない。健康に、生き生きと働ける職場づくりを進める企業の取り組みとは……。
「こんな社食があったらいいな」を実現するために、従来の社食のイメージから発想を大きく転換した企業の取り組みとは……。
社食といえば、安くて早くて量が多くて……というイメージはもう古い。コミュニケーション活性化や企業のブランドイメージ向上などを実現するためのツールとしても活用されている。最新の社食は、会社で最も“いい場所”にあるのだ。
複雑で多岐にわたる総務の仕事。そんなバックオフィス業務を「デジタル化」でたった1人でこなしている企業がスキャンマンだ。「1人総務」を可能にするカギを聞いた。
アクセスランキング