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» 2012年04月05日 22時17分 UPDATE

NEC、素材業向け基幹業務システムをSaaS型で提供

NECは、SAP ERPの基幹システム機能をベースに素材業向けに必要な機能を追加した「クラウド指向基幹サービスfor素材業」をSaaS型で提供する。

[本宮学,ITmedia]

 NECは4月5日、素材業向け基幹業務システムをSaaS型で提供する「クラウド指向基幹サービスfor素材業」の提供を始めた。企業は同サービスの利用で、グループ企業全体の経営情報の可視化や、IFRS(国際会計基準)への対応、業務やシステムの標準化などが可能になるという。

 新サービスは、SAPの基幹業務ソフト「SAP ERP」をベースに、素材業向けに必要な各種機能を追加したというもの。具体的には販売、購買、経理といった基本機能のほか、原材料の単価確定に伴う購買価格の訂正を自動化する「価格遡及計算機能」、月次総平均による原価計算を行う「実際原価計算機能」、スワップ・融通取引に伴う債権債務の自動相殺に対応する「融通・スワップ取引対応機能」、「設備投資管理機能」、「固定資産管理機能」――を提供する。

 価格は、基本アプリケーションサービスが月額160万円(〜20ユーザー)から。ITアウトソーシングサービスやアプリケーション運用保守サービスなどをオプションとして提供する。

 4月から電子材料などを手掛けるJSRが先行導入し、既にシステム稼働を始めている。

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