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» 2018年07月05日 07時00分 公開

ディルバート(561):「まるで終わらないプロジェクト」の舞台裏

せっかくプロジェクトを終わらせたアシュックに、クセ者の先輩方が教える“禁断の裏技”とは……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

僕、自分のプロジェクトを終わらせました!


シーッ! そんなこと、絶対誰にも聞かせるんじゃないぞ


なぜなら、君に起こり得ることはたった2つ


仕事をもっと増やされるか、社内に仕事がもうないからとクビになるかだ


じゃあ、どうやって皆さんはプロジェクトを終わらせているんですか?

終わらせないのさ


ボスが新しい仕様を加えるよう仕向ける。そうすればプロジェクトは永遠に終わらない


それって大変ですか?

君が思うほど難しくはないよ


このプロトタイプをどう思われますか?

赤いボタンと冷却ファンが必要だな


  


 永遠に完成しない駅の改装工事、何度も何度も掘り起こされる道路――。仕事を終わらせることは、それほど罪なのでしょうか?

 “come of〜”とは、「〜の結果として生じる」とか「〜から生じる」という意味で、“nothing came of the meeting”というと「会議では何の結果も出なかった」という意味になります。

 また“something will come of it”というと、「何かしらの結果が生じる」、つまり「何とかなるよ」という意味の表現になります。

 似たような表現に“Come off it!”がありますが、こちらは「偉そうなまねをするな!」「ばかなことするな!」「いいかげんにしろ!」という慣用句になります。直訳すると「それを降りる/やめる」なので、「それ」が「偉そうなまね」なのか「愚かな行為」なのかによって訳も変化します。例えば“Come off it! Who do you think you are?”だと、「偉そうにするな! 自分を何様だと思ってる」となりますし、“Come off it! The party’s over.”といえば「もうばかはやめろ! 遊びは終わりだ」となります。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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