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» 2009年06月26日 18時02分 UPDATE

観光ガイド:そうだ、実物大ガンダムを見に行こう(公開直前版)

東京・お台場の「潮風公園」に建設中の実物大ガンダム。全高18メートル。奈良の大仏さまよりも大きなガンダムが、ビルやレインボーブリッジをバックにそびえ立つ姿は圧巻だ。

[芹澤隆徳,ITmedia]
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 東京・お台場の「潮風公園」(しおかぜこうえん)に建設中の実物大ガンダム。既にネットやテレビで写真や動画を見たという人も多いことだろう。しかし、あの迫力は間近で見ないと分からない。全高18メートル。奈良の大仏さまよりも大きなガンダムが、ビルやレインボーブリッジをバックにそびえ立つ姿は圧巻だ。

 一般公開が始まる7月11日まで2週間ほどあるが、ガンダムはほぼ出来上がった状態だ。建設時期が6月とあって、梅雨を想定した余裕のあるスケジュールを組んでいたところ、予想に反して好天が続き、早い時期に形になったらしい。

photophoto 連日、多くの人が訪れる太陽の広場。耳をすませていると、やはり第1声は「すごい」「でかい」が多い。中には「連邦のモビルスーツは化け物か!」と叫ぶ人も。ジオン兵が紛れ込んでいるらしい(c)創通・サンライズ

 もちろん、まだ完ぺきではない。一般公開時には、現在は囲いで見えないガンダムの足元に台座ができ、柵が設けられる予定。周囲には、後述のグッズショップや飲食店のテントも立ち並び、お祭りの雰囲気を盛り上げる。

 また、ガンダムのギミックもまだ見ることはできない。一般公開時には、頭部が上下左右に動き、両眼、両肩の警告ライトなど約50カ所が発光。さらに両胸のスリット部、足首、背中のバーニアなど14カ所にはミストを噴射して臨場感を盛り上げるという。夜間はライトアップも行われ、時間帯によってさまざまな顔を見せてくれることだろう。

photophoto 着々と工事が進む太陽の広場。7月11日からの一般公開では、ガンダムの周囲に飲食店やグッズ販売のテントがいくつも並ぶ(左)。完成予想図。夜にはライトアップも行われる(右)
photophotophoto ガンダムはどの角度から見てもカッコいい。それもそのはず。どこから見ても様になるよう、足の開き方から角度、腰のひねりに至るまで、すべて計算された角度で作られているのだ
photophotophoto 細部まで精巧にできている。乃村工藝社の技術力、おそるべし

アクセス

photo 出典:Google マップ

 最寄り駅は新交通「ゆりかもめ」の「台場」駅もしくは「船の科学館」駅。東京駅から向かう場合は、JR(山手線、京浜東北線、東海道本線)で「新橋」駅まで行き、ゆりかもめに乗り換えると約30分で台場駅に到着する。

 駅に着いたら、「ホテルグランパシフィック LE DAIBA」方面に出て、お箸をもつ方向に数分歩けば「潮風公園」に到着だ(地図をGoogleマップで確認)。太陽の広場は少し奥まった場所にあるので、公園入り口の案内図で確認していこう。

 なお、全高18メートルもある実物大ガンダムは、ゆりかもめの車窓から見ることができる。台場駅と船の科学館駅の間を通過するときは海側に注目だ。

photo 「ゆりかもめ」の車窓から。今日は、台場駅から船の科学館駅までを旅します

グルメ

photo 今回は公開前なので「太陽の広場」の売店で販売していた名物(?)の「潮風ラーメン」をご紹介。うまし

 一般公開後は、実物大ガンダムの周囲にいくつものお店がテントを構え、われわれのおなかを満たしてくれる。

 現在、公表されている情報では、「炭火焼き肉トラジ」が焼き肉弁当などの販売を予定しているほか、「五浦(いづら)ハム」によるハム焼き、富士宮焼きそばなどが出店するという。ガンダムとの関連性はまったく不明だが、メニューは豊富になりそうだ。

 なお、太陽の広場に隣接する「バーベキュー広場」に関しては、ガンダム建設中に予約がかなり入っているという情報もある。「バーベキューを食べつつ、花見ならぬ“ガン見”したい人は多いですね」(情報筋)。


お手洗い

 さすが新しい公園だけあって、売店の奥や駐車場に隣接したセンターの横など、トイレはいくつも用意されている。ただし、一般公開が始まると相当の人出が予想される上、普段から近所の幼稚園児などが遠足にくる公園なので混雑は必至か。駅などで済ませておくのがベター。


お土産

photo 「HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th GREEN TOKYO GUNDAM PROJECT」は1500円

 本命は、なんといっても、30周年記念ガンプラの“潮風公園モデル”こと「HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th GREEN TOKYO GUNDAM PROJECT」だろう。実物大ガンダム立像と同じ専用台座付きモデルは、ここでしか買えない。価格は1500円(→潮風公園モデルも登場、バンダイのガンダム30周年記念プラモデル)。対抗として、現地に設けられるフォトサービスブースによる記念写真も挙げておきたい。実物大ガンダムをバックにプロのカメラマンが迫力の写真を撮影してくれるはずだ。

 このほかにも、「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」のオリジナルグッズとして、パンフレット、クッキー、ピンバッジ、Tシャツ、エコバッグ、マフラータオル、うちわ、クリアファイルなどの販売が予定されている。グッズ販売などによる収益の一部は「緑の東京募金」に寄付されるため、お父さんたちも「ガンダムグッズはエコロジー」と早めに自己正当化をすませ、現地では心おきなく買い物にはげみたい。


宿泊

photo ガンダム側から見たホテル

 潮風公園の至近にある「ホテルグランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)」と「ホテル日航東京」には、実物大ガンダムが見える“ガンダムビュー”のお部屋が用意されている。詳細は別記事を確認してほしいが、宿泊すると30周年記念ガンプラやパンフレットをもらえるほか、限定グッズを行列に並ばないで購入できる優先購入権など、特典が満載(→実物大ガンダムビューの宿泊プラン、日本旅行が発売)。

 なお、後述の「GUNDAM BIG EXPO」(8月21日〜23日)や「東京おもちゃショー2009」(7月16日〜19日)、「コミックマーケット76」(8月14日〜16日)など、東京ビッグサイトでイベントが行われる期間は予約が集中することも予想される。実物大ガンダムビューの部屋を狙っている方はお早めに。


関連イベント

 8月21〜23日に東京ビッグサイトで開催するガンダム博覧会「GUNDAM BIG EXPO」。ガンダム関連商品の展示やステージイベントのほか、ガンダムを通じて最先端の宇宙開発を語る「ガンダム・シンポジウム」なども実施される。また会場では、ガンダム30周年記念作品として制作中のショートムービーも公開される予定だ(全高18メートルの等身大ガンダム、お台場に立つ)。

 会場は東京ビッグサイト東2・3ホール。なお、入場料金および販売方法に関しては未定となっているが、近いうちに「ガンダム30周年記念サイト」などで告知があるはずだ。


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