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東芝、“ファミリーレグザ”の40V型「40G5」を発売芝目が読めるテレビ第2弾

» 2012年08月29日 19時06分 公開
[ITmedia]
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 東芝は8月29日、“ファミリーレグザ”「G5シリーズ」の新製品として、40V型の「40G5」を発表した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9万5000円前後。9月上旬に発売する予定だ。

「40G5」

 地上/BS/CS110度デジタルチューナーを各2基搭載。番組を視聴しながら、別売のUSB外付けHDDに裏番組を録画できる“ウラ録”に対応した。また「マイフォルダ」機能では、「おとうさん」「おかあさん」など(名称は変更可能)、家族それぞれが自分の録画番組を分けて管理できる。

 もちろん、毎回の録画予約の手間が省ける「簡単連ドラ予約」のほか、途中で席を外してもさかのぼって番組を楽しめる「ちょっとタイム」、ボタン1つでいつでも最新のニュース番組が見られる「今すぐニュース」といったレグザシリーズではおなじみの機能も備えた。

 液晶パネルは、VA方式の倍速対応フルHDパネル。「レグザエンジン」搭載により、超解像技術採用「レゾリューションプラス4」も利用できる。また、G5シリーズならではの「ゴルフモード」を搭載。ゴルフ中継の芝目も読むことができるという(→関連記事)。

マイフォルダ機能(左)とゴルフモード(右)

 HDMI入力は3系統。ほかにコンポジットビデオ入力や光デジタル音声出力、LAN端子などを備えている。外形寸法は、922(幅)×618(高さ)×191(奥行き)ミリ。重量は9.5キログラム。

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