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リビングに合わせやすいスタイルとカラー、ケンウッドからBluetooth対応コンポ「M-EA3」3色で登場

» 2013年06月27日 19時40分 公開
[ITmedia]

 JVCケンウッドは6月27日、ケンウッドブランドのHi-Fiコンポ「M-EA3」を発表した。リビングルームにコーディネートしやすいローフォルムとカラーバリエーションが特長だ。7月上旬にオープン価格で発売する。店頭では、2万8000円前後になる見込み。

「M-EA3」のレッド

 インテリアにマッチする設置性とデザイン性を追求したシステムオーディオ。圧迫感のないローフォルムデザインに加え、本体上面に表示部と操作キーをレイアウトして立ったまま操作できるスタイルにした。カラーバリエーションとして、シックな趣のレッド、ホワイト、ブラウンを用意。セットのステレオスピーカーも同系統の色でまとめている。

ホワイトとブラウン

 機能面では、CDやFM/AMラジオチューナーの搭載に加え、スマートフォンやタブレットとの連携を強化。Bluetoothレシーバーを内蔵して楽曲のワイヤレス再生が可能だ。またAndroid用のリモコンアプリ「KENWOOD Audio Control BR1」を7月上旬に公開する予定で、これを導入した端末から楽曲再生や音量調節、ラジオの選局といった操作が行える。

「KENWOOD Audio Control BR1」のイメージ

 前面のUSB端子は、iPhone/iPodのデジタル接続やUSBメモリーからのMP3/WMAファイル再生をサポート。またUSBメモリーに対してCDやラジオ、外部入力の音源をMP3(192kbps)で録音することも可能になっている。CDの場合は倍速録音が可能だ。

 このほか、重低音再生の「EX BASS」機能やスリープタイマー、デイリー再生タイマー、録音タイマー機能などを搭載している。内蔵アンプは各チャンネル15ワット。スピーカーは、6センチコーン型フルレンジユニットを用いたバスレフタイプだ。

 本体サイズは、256(幅)×196(奥行き)×75(高さ)ミリ。スピーカーは1本で85(幅)×175(高さ)×171(奥行き)ミリ。重量は本体、スピーカーともに1キログラムとなっている。

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