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ソニー、3Dゲーム「パペッティア」にヘッドマウントディスプレイ専用の映像モード

» 2013年08月09日 19時00分 公開
[ITmedia]

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、9月5日発売のPlayStation 3用ゲーム「パペッティア」に、ソニー製ヘッドマウントディスプレイ“Personal 3D Viewer”用の3D立体視モードを搭載する。

ソニーの“Personal 3D Viewer”「HMZ-T2」(手前)と「HMZ-T1」(奥)

 パペッティアは、「魔法劇場で繰り広げられる人形劇」というコンセプトで、奥行きのあるゲーム画面を採用した3D視聴との親和性が高いソフトだ。専用モードでは、右目用と左目用の映像をヘッドマウントディスプレイ用に調整し、通常の3Dテレビよりもダイナミックな奥行きを作り出す。「クリエイターが意図した通りの3Dを再現できる」(同社)という。

パペッティア公式サイト

 パペッティアの価格は5980円、ダウンロード版は4980円。CERO A(全年齢対象)。

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