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» 2013年11月27日 17時35分 UPDATE

Wi-Fi内蔵でスマホがリモコンに! 録音ファイルも無線転送できるICレコーダー「Voice-Trek DS-901」

オリンパスイメージングからWi-Fi搭載のICレコーダーが登場した。無線LANを使ってスマートフォンやタブレットと連携し、録音時の利便性や再生時の検索性を向上させるという。

[ITmedia]

 オリンパスイメージングは11月27日、ICレコーダーとして初めてWi-Fiを内蔵した「Voice-Trek DS-901」を発表した。無線LANを使ってスマートフォンやタブレットと連携し、録音時の利便性を向上させた。オープン価格で12月6日に発売する。店頭では2万3000円前後になる見込みだ。

ts_olimpus01.jpg 「Voice-Trek DS-901」

 無線LANは、2.4GHz帯のIEEE 802.11b/gをサポート。スマートフォンやタブレットに専用アプリ「Olympus Audio Controller」(iOS/Android版)を導入しておけば、液晶ディスプレイに表示されるQRコードを読み込むだけでWi-Fi接続が可能だ。録音時にはスマホをリモコンとして録音の開始/停止といった操作が行えるため、例えば話者との距離が離れている場合にレコーダーだけを近くに置いて手元のスマートフォンで操作するといった使い方ができる。

ts_olimpus03.jpgts_olimpus04.jpg 液晶ディスプレイに表示されるQRコードを読み込むだけでWi-Fi接続が可能(左)。新開発のGUI(右)

 また、スマートフォンやタブレットのカメラ機能を利用して、撮影した写真を録音データの中にインデックスマークとして記録できる「Visual Index」機能を搭載した。重要な場面を撮影しておけば、「Olympus Audio Controller」のタイムライン上に撮影した画像のサムネイルが表示されるため、検索性を大幅に高めることができる。また無線LANで録音データを転送することも可能だ。

 本体には4Gバイトのメモリーを内蔵するほか、SDカードスロット(64Gバイトまで対応)を装備。表示部には2インチのカラー液晶パネルを採用し、新開発のアイコン式GUIにより、直感的に操作できるようになった。ステレオマイクは本体に90度の角度でV型に配置しており、自然な広がりとクリアなステレオ感を実現するという。またマイクの指向性を10段階で調整できるズームマイクモードも備えた。

ts_olimpus05.jpgts_olimpus06.jpg ステレオマイクをV字に配置。側面にはSDカードスロットを装備する

 録音形式は、リニアPCM、MP3、WMAの2種類。内蔵のリチウムイオンバッテリーで、20〜29時間の録音が可能だ(録音モニターオン/オフで異なる)。聞きやすい音量に自動調整する「ボイスバランサー」機能や、「ノイズキャンセル」機能、録音データの中から音声部分のみを検出して再生する「声だけ再生」といった機能も用意している。

ts_olimpus02.jpg 側面と背面

 本体サイズは、51(幅)×115(長さ)×17.9(厚さ)ミリ。重量は105グラム。カナル型イヤフォン、USBケーブル、ACアダプターなどが付属する。

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