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» 2014年04月07日 20時11分 UPDATE

ホームシアターにも:ハイレゾを手軽に――ソニーがスーパーツィーター搭載の低価格スピーカーシステム「CSシリーズ」

ソニーはハイレゾ音源再生やホームシアター用途に向け、スピーカーシステムの新製品「CSシリーズ」4機種を発売する。スーパーツィーターを搭載しながら手頃な価格を実現した。

[ITmedia]

 ソニーは4月7日、ハイレゾ音源再生やホームシアター用途に向け、スピーカーシステムの新製品「CSシリーズ」4機種を発表した。スーパーツィーターを搭載しながら手頃な価格を実現したコストパフォーマンス重視のエントリーモデルだ。5月20日に発売する。

ts_sonysp05.jpgts_sonysp06.jpg フロアスタンディング型の「SS-CS3」(左)とブックシェルフ型の「SS-CS5」(右)

型番 概要 価格(税別)
SS-CS3 フロアスタンディング型 1台1万6000円
SS-CS5 ブックシェルフ型 ペア2万1000円
SS-CS8 センタースピーカー 1万1000円
SA-CS9 サブウーファー 2万10000円

 「SS-CS3」と「SS-CS5」には独自のWD(Wide Dispersion:広指向性)スーパーツィーターを搭載し、ハイレゾ音源再生時のスイートスポット拡大を図った。もっとも指向性の拡大はユニットだけで実現したものではなく、「ライブに使われるスピーカーアレイのように、複数のユニットを縦に配置することで指向角を広げる技術を採用した」(同社)という。さらにスーパーツィーターとツィーターの位置関係や開口部の形状、フェイスプレート端の形状などはすべてミリ単位で管理され、徹底したディフラクション(回折現象)対策を施している。

ts_sonysp01.jpgts_sonysp02.jpgts_sonysp03.jpg スーパーツィーターとツィーターの位置関係からフェイスプレートの形状まで、ミリ単位で管理している(左)。奥行きは短め。省スペースで設置できる(中)。スピーカーターミナルは真ちゅう製で、バナナプラグにも対応する。バイワイヤリングには非対応だ(右)

ウーファーは発泡マイカの2層構造

ts_sonysp011.jpg 設置イメージ

 130ミリ径ウーファーの振動板には、マイカフレークを発泡セル状に成型し、合成繊維を配合して強度を高めたソニー独自のMRC(発泡マイカ)を採用。ベース層には軽量で剛性の高い第1世代MRC、表層にはしなやかで素直な音質の第2世代MRCを使った2層構造としている。

 キャビネットにはMDF材を使用。強度の確保とコスト抑制を両立させるため、各所に梁(はり)を入れて補強した。「不要な振動を効果的に抑え、立ち上がりの撚りクリアでタイトなベースサウンドを実現した」(同社)という。

ts_sonysp07.jpgts_sonysp08.jpg センタースピーカーの「SS-CS8」は100ミリ径ウーファーと25ミリソフトドームツィーターの2Way構成(左)。アクティブサブウーファーの「SA-CS9」には250ミリコーン型ユニットを搭載。実用最大出力は115ワット(右)

型番 SS-CS3 SS-CS5 SS-CS8 SA-CS9
エンクロージャー フロアスタンディング型 ブックシェルフ型 センタースピーカー サブウーファー
概要 3Way4スピーカー、バスレフ型 3Way3スピーカー、バスレフ型 2Way3スピーカー、バスレフ型 アクティブサブウーファー
インピーダンス 6オーム
再生周波数帯域 45〜5万Hz 53〜5万Hz 55〜2万5000Hz 28〜200Hz
外形寸法(幅×高さ×奥行き) 約230×933×260ミリ 約178×335×220ミリ 約430×146×220ミリ 約295×345×400ミリ
重量 約11.5キログラム 約4.5キログラム 約5キログラム 約11.5キログラム
価格(税別) 1万6000円(1台) 2万1000円(ペア) 1万1000円(1台) 2万10000円(1台)
発売日 5月20日

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