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PS4に新機能「シェアプレイ」を追加――ゲームの遊び方が変わる?

» 2014年10月28日 18時34分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は10月28日、PS4向けのシステムソフトウェア“バージョン2.0”を公開した。新機能「シェアプレイ」など、さまざまな機能を追加する。

シェアプレイのイメージ

 「シェアプレイ」は自分がプレイ中のゲームに、ネットワーク経由で最大8人までフレンドを招待して一緒に遊ぶことができるというもの。ゲーム中のクリアできない場面を手伝ってもらったり、対戦を楽しんだりと、まるで友達が隣に座っているかのような感覚でゲームを遊ぶことが可能という。招待されるフレンドはそのゲームソフトを所有している必要はない。ただし、シェアプレイの一部機能を使用するには、PlayStation Plusへの加入が必要だ(下表参照)。

シェアプレイの機能 概要 PS Plus加入条件
画面の共有 ホストのゲーム画面をビジター側に表示する。コントローラーの操作権はホストにあり、ゲーム画面のみが共有される  
ビジターがホストに変わってプレイする コントローラーの操作権をビジターに渡すことで、クリアできないシーンなどを手伝ってもらえる ホストはPS Plusに加入している必要あり、ビジターは必要なし
一緒にゲームをプレイする ホストとビジターが一緒にゲームをプレイする ホスト、ビジターともにPS Plusに加入している必要あり

 このほか、プレイ動画のYouTubeへのアップロード、USBストレージ内の楽曲再生といった機能も追加された。

シェアプレイ選択の画面イメージ(写真=左)、YouTubeへの投稿の画面イメージ(写真=右)

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