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» 2015年02月16日 15時08分 UPDATE

1セット20万円:マクセル、ハイレゾ対応タマゴ型フローティングスピーカーを発売

日立マクセルは、ハイレゾ対応のタマゴ型フローティングスピーカーセットを発売した。価格は、オープンで市場想定価格は、20万円前後(税別)。

[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 日立マクセルは2015年2月16日、ハイレゾ対応タマゴ型スピーカーセット(MXSP-TGS10BK)を発表、同日販売を開始した。価格はオープンで、市場想定価格は、左右スピーカーとフローティングシステムセットで20万円前後、左右スピーカーのみで10万円前後(いずれも税別)。色はブラックのみ。

hm_hi01.jpghm_hi02.jpg ハイレゾ対応タマゴ型スピーカーセット(MXSP-TGS10BK)の前面(写真=左)と背面(写真=右)。スピーカー本体のエッジをキャビネット内部に入れ、振動板とキャビネットの間に調整された細い隙間や、エッジの不要な放射音を抑えるフラッシュサーフェス&シングルダイアフラムにより、音波の乱れを防ぐ工夫が施された

 MXSP-TGS10BKは、吊り下げることで不要な振動を低減する「フローティングスピーカーシステム」を採用したことが特徴だ。このシステムは、音楽ホールでの集音用つりマイクロフォンをヒントに、NHLab.とビフレステックとのコラボによって開発。さらに、本体への不要な振動を極力低減させるため、牛革をつり下げバンド部に採用。心地よいサウンドを実現するという。

 スピーカー部は、密閉型直接放射型方式。このユニークなタマゴ型のキャビネットは、不要な反射音や共振の発生を抑え、再生音をクリアにする効果があるという。

 また、ユニットは、9センチ相当の楕円(だえん)シェル振動板フルレンジ動電型。振動板のコーティングには、東京大学、アドバンスト・ソフトマテリアルズと日産自動車が共同開発した環動高分子素材、Sound Tuning Varnish(STV)を塗布し高周波数域で生じる分割振動のピーク・ディップを低減した。

 再生周波数特性は70〜4万Hzで、ハイレゾ音源に対応。インピーダンスは4オーム、出力音圧レベルが80デシベル。特に楽器やボーカルの基音域を自然に再現、リアルな音場を醸し出すという。

 スピーカーの本体サイズは、約140(幅)×140(奥行き)×200(高さ)ミリ、専用スタンドは170(幅)×170(奥行き)×380(高さ)ミリ、本体とスタンドのセットの重量は、1台あたり約1.15キロ。台座スタンド×2、スピーカーコード(2メートル)×2が付属する。

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