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» 2015年07月01日 18時15分 UPDATE

ポータブル洗濯機です:「コトン」で一点のシミもない“美白”なワタシを手に入れよう (1/2)

パスタを食べていてソースを飛ばしてしまった……そんなときに限って白い服を着ていたりする。日常に潜む“シミ”の恐怖に立ち向かう秘密兵器が、AQUAブランドから登場した「COTON」(コトン)。今回はさまざまな汚れを用いてその実力を検証した。

[松山由美子,ITmedia]
image (※写真はイメージです)

 人生においては、「どうして今日に限って」ということがしばしば起こるものだ。「別れた彼氏にばったり会ったときに限ってダサイ格好をしている」(松任谷由実「DESTINY」参照)、「行かなかったコンパに限ってイケメンがいる」と並び、“OL三大マーフィの法則”といわれる(嘘)のが「白い服を着てきた日に限って、シミをつけてしまう」だ。

 OLでなくとも、食事中にはねたり、こぼしたりして服を汚してしまうことは多い。中でも鬼門はパスタ。ミートソースもナポリタンも危険度が高い。ハデに汚したなら諦めもつくが、ちょっとハネが飛んだ程度で着られなくなるのは悔しいものだ。

 そんな時の救世主となるのが、ハイアールアジアのハンディー洗濯機「COTON」(コトン)。整髪料の缶程度の大きさで、机に置いておくのはもちろん、カバンの中にいれておいてもそれほどかさばらない。

image 「COTON」(コトン)。小型の水筒くらいの大きさ

 使い方は意外と簡単(動画参照)。シミを付けたとき、トイレに駆け込んで裏にペーパータオルを当て、上からぬらしたペーパータオルでたたいて汚れを移した経験はないだろうか。「COTON」はその要領で、水とともにたたいて汚れを移し、シミを取る仕組みになっている。ざらっとした先端のノズルから水が噴き出し、トントンと布地をたたく。汚れの裏側にキッチンペーパーをあてることでそこに汚れを移す。

ts_cottonreview10.jpg コトンのヘッド部。ボコボコしている

 今回は、コーヒー、ジュースなどのドリンクから、トマトケチャップ、ソースなど調味料まで、さまざまな汚れでコトンを試してみた。また、家庭用洗剤だけでなく、石けんやハンドソープなど緊急時にも手に入りそうな洗剤も使ってみよう。

たたけばホコリが出る、改め、たたけば汚れが落ちる

 コトンの推奨洗濯時間は約30秒から2分程度。今回は、洗濯用の液体洗剤を使って1分間、洗ってみた。

 まずはコーヒー。水分の多いものはこぼした瞬間にさっと広がるのが特徴だが、処理が早ければ比較的落としやすい。

コーヒーコーヒー まずまずの落ち具合

 次にオレンジ色の野菜ジュース。これも1分間できれいに落ちた。

ジュースジュース

 そしてソース。コーヒーなどと比べると落ちにくいように感じたものの、なんとかクリア。しょうゆも挑戦したが、汚した見た目も洗った後もソースと見分けがつかないので割愛する。これくらいの油分なら問題なく落とせるようだ。

ソースソース

 難易度を上げてトマトケチャップ。これは落とす前に固形分をふきとっておくことが肝要だ。

トマトソーストマトソース こすらないように

 そしてカレー。カレーの成分のターメリックは染料としても用いられるだけあってか、なかなか手強い。さすがにこれは1分では厳しかったようで、ぼんやり黄色い染みが広がったままだ。

カレーカレー

 時間を延長し、ボトル内の水がなくなる約2分間、たたいてみた。するとかなりいい感じに。右下の小さなシミはあえてたたき洗いしていないので、汚れが落ちたことが分かるはずだ。

ym05_03.jpg 約2分間たたけばカレーも目立たなくなる

 そして難敵だったのが口紅。たたいても染みが広がることはないが、途中でふとノズルを見ると口紅で汚れている。コーヒーのような水分の多いものでは気にならなかったものの、口紅のように粉と油分を含んでいる場合、ノズル側に汚れが付着して洗濯に時間がかかるようだ。このため作業の途中で一度ノズルを洗ってみたところ、1分間でもきれいに落とすことができた。女性にはぜひ覚えていただきたいポイントだ。

口紅口紅

 それにしても、われわれ女性はこんな落ちにくいものを毎日顔に塗っているわけですなぁ。

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