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三菱、幅60センチの455リットル5ドア冷蔵庫「置けるスマート大容量」Bシリーズ(MR-B46Z)を発表氷点下ストッカーDも搭載!

» 2015年08月24日 17時45分 公開

 三菱電機は8月24日、プレミアムタイプの5ドア片開き冷蔵庫「置けるスマート大容量」Bシリーズ「MR-B46Z」を発表した。価格はオープンで実売想定価格は26万円前後(税別)。10月9日に発売する。本体カラーは、クリスタルピュアホワイトとクリスタルロゼの2色を用意した。

プレミアムタイプの5ドア片開き冷蔵庫「置けるスマート大容量」Bシリーズ「MR-B46Z」

 横幅60センチとコンパクトながら定格内容積は455リットル(冷蔵室239リットル、野菜室87リットル、氷室19リットル、瞬冷凍室26リットル、冷凍室84リットル)と大容量を実現したのが特徴。独自のウレタン発泡技術と高性能真空断熱材「薄型断熱構造SMART CUBE」(スマートキューブ)を採用した全室独立設計となっている。ちなみに同社現行モデルで横幅60センチの最大容量は420リットル(MR-B42Y)なので、35リットル拡大している。

 機能面では同社上位モデルに搭載する「氷点下ストッカーD」を備える。氷点下3度から0度でも凍らせずに鮮度を長持ちさせることができ、細かい温度制御を行いながら解凍することが可能だという。同社従来機のチルド室での冷凍に比べドリップの流出は75%抑制して解凍時のおいしさを維持するとしている。

氷点下ストッカーDのイメージ

 そのほか、鮮度保持機能として「切れちゃう瞬冷凍」と「新鮮野菜室」を、省エネ・節電機能として「部屋別おまかせエコ」「パワーセーブモード」「節電モニター」を搭載する。カルキを低減して水道水でもおいしく製氷できる「まるごとクリーン清氷」機能も備える。

 ドア面にはガラス素材を、冷蔵室の全棚にはガラスシェルフを採用して高級感のあるデザインを実現した。本体サイズは、600(幅)×699(奥行き)×1821(高さ)ミリ。

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