2016年、最も心に残った音は“リオ五輪の実況音声”
補聴器や音響・振動測定器などを手がけるリオンは、2016年に「心に残った音」の調査結果を発表した。社員による選考委員会で候補となる音を10個を選定し、20歳以上の男女各500人(計1000人)が複数回答で選択した。これによると、2016年の第1位は「リオデジャネイロオリンピックで日本選手のメダル獲得や活躍時の実況音声」。とくに女性から支持されたという(52%)。
第2位は、「アメリカ大統領決定の際のどよめきや街の声」。世界中が注目するなか、事前の予想を覆す結果に注目が集まった。男性では第1位(43%)だった。
第3位は、「プロ野球でファイターズやカープ優勝時のスタジアムの歓声」が入った。2016年は25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした広島東洋カーブ、10年ぶりに日本一となった北海道日本ハムファイターズが話題に。なお、地域別にみると地元である北海道と中国地方では第1位だった。
第4位には「国民的アイドルグループ解散発表の際の悲鳴」。男性では7位(19.8%)だったのに対し、女性は3位(34.6%)で、14.8ポイントの差がついた。「解散発表は多くの女性にインパクトを与えたことが伺える」(同社)
第5位は「リオデジャネイロオリンピック閉会式に安倍首相が登場したときの歓声」、第6位は「東京都知事選挙での小池氏への応援と当選時の歓声」、第7位は「EU離脱に関するイギリス国民の歓喜や不安の入り混じる声」、第8位は「大人気のモンスターゲームでレアキャラを探す人々の喧噪」、第9位は「ノーベル文学賞に大物シンガーが決まった時の街の声」、第10位は「訪日した多くの外国人観光客が話す各国の言葉」だった。
また候補以外の「心に残った音」をフリーアンサーで答えてもらったところ、「地域防災無線から流れた緊急地震速報」(51歳男性、鹿児島県在住)、「浦和レッズがシーズン1位を決めたときの歓声」(47歳男性、兵庫県在住)、「韓国の大統領の退陣を要求する国民の声」(49歳女性、京都府在住)などが挙がった。
リオンは2011年から「心に残った音」の調査を実施している。なお、2015年の第1位は「ラグピーWカップにおける日本ダ表選手の歓喜の雄叫びや拍手・歓声」、2014年は「兵庫県議会議員の記者会見での号泣」だった。
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