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お祭りでも使える大音量――ソニー“EXTRA BASS”に最上位モデル「SRS-XB60」登場

» 2017年09月13日 18時39分 公開
[ITmedia]

 ソニーの“EXTRA BASS”(エクストラベース)シリーズにBluetoothスピーカーの最上位モデル「SRS-XB60」が追加される。重低音と大音量、そして場を盛り上げるイルミネーション機能が特徴だ。「お祭りや学校行事などでも使える」(同社)という。

「SRS-XB60」

 本体サイズは、264(幅)×552(高さ)×272(奥行き)mm、重量は約8kg。130mm径のウーファー2基の間に50mm径ツイーター2基を搭載した2Way仕様だ。キャビネットは木製で、背面にはバスレフポートを備えている。なお、横置きにも対応するが、屋外での使用や車載用途は安全面を考慮してNGとなっている。

ウーファーは130mm径

 イルミネーション機能は、ユニット周囲を囲むラインライトとピカピカ光るストロボフラッシュ、さらにスピーカーの振動板を照らすスピーカーライトを装備。音に合わせて点滅する。

 スマートフォンなどに「Music Center」アプリを導入し、ワイヤレスで楽曲再生。また「Fiestable」でDJ機能やライティング機能の設定を変更できる。Bluetooth接続時の対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。内蔵バッテリーで最長14時間の連続駆動が可能だ。

操作部

 背面には、コンポジットのオーディオ入力端子と出力端子を装備。またUSBメモリなどからMP3やWMAファイルを再生できるUSB A端子もあり、スマートフォンを充電することもできる。また6.3mmのミキシング用マイク端子を使えば、MCやカラオケも楽しめる。また最大10台の対応機器を同期させ、同じ音源を再生する「Wireless Party Chain」、コンポジット入出力を使って複数台のSRS-XB60から同時に音を出す「Wired Party Chain」にも対応した。

 10月21日に発売する予定で価格はオープン。店頭では4万円前後になる見込みだ。

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