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» 2004年03月31日 19時04分 UPDATE

ボーダフォン、渋谷にフラグシップショップオープン

「ボーダフォンのブランドを伝えたい」──。同社ショップのフラグシップとなる店舗が、渋谷にオープンした。実機で各種サービスが体験できる。

[斎藤健二,ITmedia]

 ボーダフォンは3月31日、渋谷に国内最大級となる直営ショップ「ボーダフォン渋谷」をオープンした。「ブランドを発信することがミッション。ボーダフォンの楽しさを伝えていきたい」と、新しく店長に就任する川内雅人氏。

 全国に1868店舗あるボーダフォンショップのフラグシップショップとなる同店は、地下1階、地上5階。延べ890平方メートルの店舗面積を持つ。新規契約や機種変更、各種手続きなど通常のショップの機能のほかに、ボーダフォンのさまざまなサービスを紹介する目的を持つ。

photo ボーダフォン渋谷の場所は、渋谷文化村通り沿い。午後3時のオープンを待って行列ができていた。初日は地下1階で抽選会も実施した
photo 1階はボーダフォンの商品が集まったフロア。世界各国のVodafoneで利用できる端末も展示されている
photo 地下1階はボーダフォンライブ!コンテンツを展示。目玉は、携帯ゲームがゲームセンター用の筐体でプレイできる設備だ。タイトーの麻雀ゲーム「哲也」やセガの「ぷよぷよ」などが無料で楽しめる。「V601SH」のビデオ出力機能を使い、筐体はタイトーが提供した
2階では通話以外の各種サービスを体験できる。各実機が用意され試すことができる。サービスの稼働状況を見ることで、利用者の興味関心をリサーチする役割もある。3階は、通常のショップフロア
5階には、聴覚障害者向けに「ハンズサインセンター」(3月29日の記事参照)が移転してくる。フロアでは、店長の高山智恵子氏のほか、5人の手話担当者が常駐する。スカイファックスサービスや、「TVコール」(テレビ電話)の体験記も用意する。隣のブースの手話が見えないようについたてが設置されているほか、手話教室の専用スペースも設けられる。将来は、他のショップ向けの手話研修も予定しているという。高山店長によると、月間で600名以上の視聴覚障害者が来店する見込みで、来店者の中には「山形や青森など遠方からも、手話が使えるということでいらっしゃる方がいる」という

 ボーダフォンが、この渋谷店で強調していきたいのは同社のブランド。「Vodafoneの名称自体が日本でまだ浸透しきっていないということもあるが、グローバルスケールの企業であることを伝えたい」(広報部)。

 川内店長は、渋谷に来たら気軽に見に来てほしいという。「別に用がなくてもちょっと立ち寄って、ゲームをしたり、音楽を聴いたりしてほしい」。

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