auメールも保存可能な「携快電話10」登場

» 2004年05月13日 22時23分 公開
[ITmedia]

 ソースネクストは6月11日から、携帯電話メモリ編集ソフト「携快電話10」を発売する。価格はFOMA対応USBコード付きが1980円、全キャリア対応USBコード付きが3980円など。

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 前バージョンである「携快電話9」から追加された、いくつかの新機能の中でも、ポイントになるのはauメールのバックアップに対応したことだ。

 ドコモやボーダフォンの端末では受信メールのデータをバックアップすることは容易だが、auでは仕様上、ケーブル経由でメールデータを吸い出すことができない。このため、auメールを保存するにはサーバ経由でデータを伝送する必要がある。

 従来は、au.NETの「EZwebメール送受信サービス」を利用することで、携帯へ送られてくるメールをPC/PDAで受信できた。しかし、同サービスが5月末に終了する(1月9日の記事参照)ため、メールバックアップに対するauユーザーのニーズが高まっていた。

 携快電話10では、メディアソケットが6月からEZweb公式コンテンツとして提供する「想い出メール」サービスとの協力により、メールバックアップが可能だ。具体的には、携帯電話へ届くメールを想い出メールに転送した後、PCで同データにアクセス、ダウンロードする。ダウンロード時には、携快電話10のシリアル番号を入力する必要がある。

 これにより、間接的な手法になるがauのメールバックアップに対応した。「現時点では、auメールを保存できる携帯メモリ編集ソフトはほかにない」(ソースネクストのプロデュースグループプロモーションチームチーフ、貝崎信幸氏)。想い出メールを利用するには月額105円が必要だが、携快電話ユーザーは初回設定時から60日間、無料で利用できる。

「一括読み込みモード」「動画編集機能」も追加

 このほか携快電話9から追加された機能として、「一括読み込みモード」がある。これはアドレス帳、メール、スケジュール、カメラ画像といった端末内データのうち、保存したいものだけをチェックすれば自動でPCにバックアップできる機能。ユーザーは個別に保存作業を行う必要がない。

 また、「動画編集機能」「簡単お知らせ機能」も追加された。前者は、カメラで撮影したムービーをつなげたり、エフェクトを付けたりできる機能だ。後者はアドレス変更の通知などを想定した機能で、PCから送信先を選択して、定型メールを一斉送信できる。

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