「M1000」の圏内復帰が遅い事象を改善

» 2006年01月24日 23時19分 公開
[ITmedia]

 NTTドコモは1月23日、FOMA「M1000」の圏内復帰が遅い事象が、ネットワークでの対処を行うことで改善されたと発表した。

 FOMA圏外エリアから圏内エリアに復帰した際、しばらく通信を行えない状態が続き、通信可能な状態への復帰が遅くなる問題があり、「接続先のネットワークを再検索する」という方法で回避する必要があった。

 この事象の発生頻度が多い場合は、ドコモショップなどの故障取扱窓口に問い合わせることが推奨されていたが、今回ネットワークでの対処が行われたことにより、窓口への問い合わせやM1000での特別な操作が不要になったという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年