東芝製の「W45T」は、見やすい・使いやすいをテーマとするauのフレンドリーデザインに準拠したWIN版“簡単ケータイ”と位置付けられる端末だ。
2005年2月発売の「A5509T」や2005年10月発売の「A5517T」の機能を継承し、大きい文字サイズで表示できる「でか文字」や、大型の2.6インチポリシリコンTFT液晶を搭載することによる“見やすさ”、大型+ドーム型キーパットによる「でかキー」、迷わず操作できるよう工夫されたメニューインタフェース「スマートモード」などの機能による“使いやすさ”を特徴とする。
なお、今までの東芝製“簡単ケータイ”はCDMA 1X端末だったが、今回よりWIN端末となった。高速・高機能さを特徴とするWIN端末、逆にそのことにより“難しい”という印象を持ってしまうユーザーもいた。W45Tは“簡単ケータイ”としながらも、324万画素と携帯用としては最大級となるCMOSカメラやPCサイトビューアー、PCドキュメントビューアー、そして音楽機能として「au Music Player」を実装し、「LISMO」にも対応するなど、かなり多くの機能を持つ。WIN端末の高機能さを簡単に享受できるようインタフェース類を工夫し、初めて携帯を使用する/初めてau端末を使用するユーザーを取り込むべく開発したとしている。
対応サービスはLISMO、EZ着うたフル、EZ・FM、EZナビウォーク(3Dナビ)、EZ助手席ナビ、EZブック、EZアプリ(BREW)、Hello Messengerなど。
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