携帯メルマガで欲しいのは、コンテンツ情報──MMD研究所調べ

» 2007年03月30日 17時27分 公開
[ITmedia]

 MMD研究所は3月29日、「携帯メールに関する実態調査」の結果を発表した。調査はstratationが運営する無料ホームページ作成サービス「00HPメイカー」、キャナルが運営する「みんなのくちこみ」など合計12社、モバイル13サイトの協力により実施したもので、有効回答数は7996人。調査期間は3月16日から19日までとなっている。

 同調査によれば、着信した携帯メールをすぐに確認するかという質問には、最多の46.7%が「まずは宛先もしくは件名を確認し、相手によってはすぐに本文まで確認する」と回答した。「すべてのメールに対してすぐに本文まで確認する」が35.5%でこれに続き、すぐにメール本文まで確認する可能性のあるユーザーは8割以上となった。

 また、登録サイトや企業から受け取っているメールの数を調べたところ、「2〜5受け取っている」という回答が45.2%と最も割合が多く、メールを受け取っているユーザーは、複数サイトに配信登録していることが分かった。また「受け取っていない」という回答は5.0%にとどまっている。

 年齢別では、「2〜5受け取っている」は10代が最も多く、年齢があがるごとに減少。しかし「11以上受け取っている」は年齢が上がるごとに増加しており、40代の約4割が、11以上のサイトや企業からのメールを受け取っているという結果が得られたという。

 なお、登録サイトや企業からのメールを受信した際に、「件名次第では本文まで確認する」ユーザーは27.9%で最多となり、メール内容を見る上で件名が重要なポイントとなっていると推測される。また、「開封はするが、あまり内容は見ていない」が22.4%、「あまり見ていない」が2.6%と、全体の25%がメールの内容をあまり見ていないことも判明した。

 登録サイトや企業からのメール配信を受け取っている人を対象に、メール配信が不要になった場合の対処法についてきいたところ、「解除(退会)の手続きをする」というユーザーの割合が78.0%に達した。「解除(退会)手続きはせずに無視する」というユーザーも12.2%おり、「解除(退会)の仕方が わからないので特に何もしていない」が3.7%、「迷惑メール設定からメール着信しないようにする」が4.0%、「その他の方法でメール着信しないようにする」が0.8%という結果が得られた。

 配信されたメールに対しては、20.2%が「メールで紹介されたサイトへの登録」を行った経験があり、17.0%が「キャンペーンの応募」、10.3%が「メールで紹介されたサイトをブックマーク」という行動を起こしている。「特にない」という回答は33.4%で、約7割のユーザーはメールを受け取ったあとに、何らかのアクションを起こす可能性があることになる。

 配信を希望する情報については、「携帯コンテンツ情報(着うた・デコメ・占いなど)」という回答が49.5%となり、約半数のユーザーが携帯コンテンツの最新情報を求めていることがわかった。そのほか、「割引クーポンなどの情報」が44.9%、「ニュース」が35.6%、「ファッション製品情報(衣類・アクセサリなど)」が34.0%、「エンターテイメント情報(映画・演劇など)」が32.1%で上位を占めている。

 また登録サイト・企業からのメール配信を受け取っていない人に、今後受け取りたいサイト情報をきいたところ、「携帯コンテンツ情報(着うた・デコメ・占いなど)」が最多で28.7%。次いで「割引クーポンなどの情報」が24.6%、「ファッション製品情報(衣類・アクセサリなど)」が20.1 %、「ニュース」が17.3%、「エンターテイメント情報(映画・演劇など)」が16.8%と並んだ。

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