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» 2012年07月12日 01時00分 UPDATE

写真で解説する「ARROWS Me F-11D」 (1/2)

ドコモの「ARROWS Me F-11D」は、実用性を重視したスタンダードなAndroidスマートフォン。コンパクトな防水ボディにおサイフやワンセグ、赤外線などの国内向け機能を搭載し、ケータイからの乗り換えに便利なアプリも搭載した。

[平賀洋一,ITmedia]
photo 「ARROWS Me F-11D」

 富士通のスマートフォン「ARROWS」シリーズといえば、“Z”や“X”に代表されるハイスペックなモデルか、女子向けのデザイン重視モデルという印象が強いが、NTTドコモが2012年の夏モデルとしてラインアップした「ARROWS Me F-11D」は、これまでのARROWSに比べるとかなり自己主張を抑えたスタンダードな1台だ。

 ディスプレイは3.7インチのワイドVGA(480×800ピクセル)表示液晶で、OSはAndroid 4.0を搭載。CPUはシングルコアの1GHz駆動「MSM8255」を採用した。ボディはIPX5/IPX8相当の防水性能を持っており、もちろん、ワンセグ/おサイフケータイ/赤外線通信/緊急地震速報といった日本向けサービスも利用できる。ディスプレイやボディのサイズ、また物理式ホームキーの形状や配置などから、2011年夏モデルの「F-12C」の後継モデルと呼んで差し支えないだろう。

photophoto F-11Dの正面(写真=左)と背面(写真=右)

photophotophoto 端末の上面(写真=左)と底面(写真=中央)。上面の防水キャップを開けたところ(写真=右)

photophoto 左側面(写真=左)には電源キーとボリュームキー、ストラップホールがある。右側面に操作部はない(写真=右)

 ボディは60(幅)×120(長さ)×10.9(厚さ)ミリと、片手でも無理なく扱えるサイズ。奇をてらわないラウンドフォルムデザインは、個性派モデルのなかではかなりオーソドックスな印象だが、飽きの来ない長く使えるデザインともいえる。重さは約125グラムで、4インチ以下の端末にしてはやや重めだ。

photophoto ホームキーは物理式で、2011年夏モデルの「F-12C」に似たデザイン(写真=左)。インカメラは搭載していない(写真=右)

photophoto 背面のカメラ部周囲(写真=左)。赤外線ポートと外部スピーカーが対称的に並ぶ。背面下部の卓上ホルダ用充電端子とノイズキャンセル用のマイク(写真=左)

photophoto ワンセグアンテナを伸ばしたところ

photophoto 付け部分がかなり伸びるので、ボディに干渉せず可動範囲はかなり広い(写真=左)。バッテリーは1520mAh(写真=右)。写真には写っていないが、SIMカードはmicroサイズだ

photophotophoto ディスプレイにはプライバシービューも用した(写真=左、中央)。タッチパネル全体を使った手書き入力が可能になった(写真=右)

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 F-11Dは、幅広いユーザー層をターゲットにしたwithシリーズの中でも特にフィーチャーフォンからの乗り換え組を強く意識した製品でもある。「かんたんお引越しアプリ」というプリセットアプリを使えば、ドコモのiモードケータイ(2008年夏モデル以降の富士通製端末)から、電話帳/メール/Bookmark/スケジュール/アラーム設定/メモを簡単に引き継げる。壁紙も50種類と豊富に用意しており、ホーム画面のデザインやアプリの配置を記憶するホームテーマ設定機能を使うことで、フィーチャーフォンの待受画面をカスタマイズするような使い方が可能だ。

photophotophotophoto 左から、ロック画面、ホーム画面、メニュー画面、通知画面

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