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Facebook、OpenID対応強化で他サービスIDでのログインが可能にGmailアカウントでもログイン

» 2009年05月19日 13時14分 公開
[ITmedia]

 米Facebookは5月18日、同社サービスがOpenID認証利用サイト(Relying Party)になったと発表した。Gmailのアカウントなど、ほかのOpenID認証サービスで登録したIDでのFacebookへのログインが可能になる。

 例えばGmailのアカウントを持っているユーザーが初めてFacebookに登録する場合、Gmailのアカウントを使うとGmailのコンタクトリストなどの情報をFacebookで共有できるようになる。またGmailにログインしていれば、Facebookであらためてログインする必要がなくなる。

facebook データ共有条件設定確認のポップアップ画面

 Facebookは2月にOpenID Foundationに企業メンバーとして参加し、OpenID認証サイト(OpenID Provider)になっていた。

 OpenID Foundationには企業メンバーとしてFacebookのほか、Google、Microsoft、Yahoo!、IBM、PayPal、VeriSignが参加しているが、Facebookが6社の中で最初の認証利用サイトになった。

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