富士通とマイクロソフトは8月3日、ミドルウェア分野で戦略協業すると発表した。協業に基づき、富士通のグループウェア「Teamware」とマイクロソフトの「Office SharePoint Server」を組み合わせた統合コラボレーション製品を開発した。
開発に当たり、両社で共同チームを発足。MSの技術協力のもと、富士通が開発した。富士通の企業向け製品開発力とサポート、MSの各種製品群を組み合わせ、利便性の高いシステム環境を提供していく。今後、富士通の「Interstage」「Systemwalker」とMS「.NET」ベースのアプリケーション、「System Center」などでも協業を進める。
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