小型バージョンiPhoneが報じられる一方で、iPhone 5は従来よりも大きな4インチディスプレイを搭載するといううわさも流れている。台湾紙Digitimesによると、4インチを超える大きめのデバイスが増えているのに対応するため、AppleはiPhone 5のディスプレイを従来の3.5インチから4インチにするという。さらに別の台湾サイトは、AppleはiPhone 5の試作機を3パターン作っており、その中にはスライドキーボード搭載のものもあると伝えている。
さらにiPhone 5はARM Cortex A9設計を基盤とするA5プロセッサ、800万〜1200万画素カメラを搭載するとのうわさもある。
Apple's next iPhone could have 4-inch screen with next-gen A5 processor(AppleInsider)/iPhone 5 Rumor Round-Up: Bigger Screen, Better Camera, Physical Keyboard?(Mashable)
AppleがIntelの「Sandy Bridge」プロセッサを搭載したMacBook Airを投入するとうわさされているが、情報筋によると、登場時期は6月という。6月には、Sandy Bridgeの省電力版がリリースされるとみられる。
Sandy BridgeはPCメーカー向けに出荷されているが、同プロセッサを搭載したPCは、Intel 6チップセットの問題の影響で発売が遅れそうだ。
Rumor pegs Sandy Bridge MacBook Airs launching in June(Ars Technica)
Facebook機能を統合したINQの「INQ Cloud」や、Facebookボタンのついた「HTC Salsa」「HTC Chacha」など、いわゆるFacebookケータイが登場しているが、Twitterは「Twitterケータイ」を出すつもりはないという。同社のディック・コストロCEOは「Twitterは既にどのデバイスにも対応している」とコメントしている。また同氏は、GoogleによるTwitter買収のうわさも否定した。
Twitter CEO: Why There Won’t Be a “Twitter Phone”(Mashable)
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