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» 2013年02月13日 17時19分 UPDATE

映画や音楽ビデオを月額490円で見放題 エイベックスとソフトバンクの「UULA」始動

iPhoneなどに映像コンテンツを月額490円で配信する「UULA」が始動。まずは映画やミュージックビデオなど6万点を用意し、個別課金なく定額で全コンテンツを楽しめる。

[本宮学,ITmedia]
photo UULA利用画面

 エイベックス・グループ・ホールディングスとソフトバンクの合弁会社であるUULAは2月13日、月額490円で映画などの動画コンテンツを見放題で楽しめる定額コンテンツ配信サービス「UULA」を14日にスタートすると発表した。まずは映像コンテンツと音楽コンテンツを合わせて約6万点を用意。SoftBankスマートフォンとiPhone/iPad向けに配信する。

 「メン・イン・ブラック」「24-TWENTY FOUR- シーズン1」などの映画作品やドラマのほか、浜崎あゆみやグリーン・デイなど国内外のアーティストのミュージックビデオ、カラオケコンテンツなど6万点以上を用意。オリジナル映像コンテンツも提供する。65社以上のコンテンツパートナーと提携しており、今後も配信コンテンツを拡充する予定という。

 iOS/Android向けアプリを提供し、SoftBankスマートフォンやiPhone/iPad(Wi-Fiモデル除く)で利用できる。アプリではストリーミング再生のほか、コンテンツを端末内に一時的にダウンロードして保存する「キャッシュ機能」も搭載。キャッシュは「ほとんどのコンテンツ」(エイベックス・エンタテインメントの星野拡さん)で可能といい、保存した映像や音楽などをオフライン環境でも楽しめる。

 また、気に入ったコンテンツをまとめて管理できる「プレイリスト」機能や、ユーザーの視聴履歴に基づき自動生成したプレイリストを連続再生する「AUTO PLAY」機能、PCのiTunes内のコンテンツを再生する「ローカル再生」機能などを用意。アプリ内で月額料金以外の個別課金が発生することは「一切ない」(星野さん)という。

photophoto AUTO PLAY機能(左)、キャッシュ機能

 今後、ソフトバンクモバイルから発売予定の「SoftBank SmartTV」にも対応する予定。UULAの映像コンテンツをテレビ画面に映し出して楽しめるようにするとしている。

ドコモ「dビデオ」との違いは“音楽”

 エイベックスは、NTTドコモ端末向けに定額コンテンツ配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」(旧称:VIDEOストア powered by BeeTV)も提供している。配信コンテンツ数も約5万7000点と、UULAの6万点に迫る数だ。

photo エイベックス・エンタテインメントの村本理恵子さん

 dビデオとUULAを両方担当しているというエイベックス・エンタテインメントの村本理恵子さん(デジタルコンテンツ本部 副本部長)によると、UULAの強みは「音楽を楽しむための機能の充実」という。プレイリスト機能やAUTO PLAY機能など、さまざまな再生機能によってdビデオとの差別化を図るとしている。

 「UULAとdビデオは、提供する映像・音楽コンテンツの一部は重複している。だがUULAではdビデオと異なり“音楽”と“映像”という2つの柱を置いている。映像の中の音楽ではなく、エイベックスが最も強みとする音楽コンテンツを立たせたサービスになっている」(村本さん)

 14日から公式サイトのほか、全国のソフトバンクショップでも登録を受け付ける。「dビデオの会員は現在400万人を超えている。後を追うUULAもそうした規模を目指していきたい」と村本さんは話している。

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