HD DVD事業から撤退した今、東芝はPCと動画ダウンロードに目を向けている。現行世代DVDプレーヤーだけで戦うことは不利ではないとも西田社長は語った。 (2008/03/04)
DreamWorksはHD DVDでのみ映画をリリースするという排他的契約に拘束されており、東芝からの連絡を待っているところだ。(ロイター) (2008/02/27)
ハリウッドの大手映画会社6社すべてがBlu-ray支持を表明した。(ロイター) (2008/02/22)
エディオンは、東芝がHD DVD撤退を発表したことを受け、「デオデオ」「エイデン」などで販売した東芝製のHD DVDレコーダーとプレーヤーを、Blu-ray Disc対応機器に交換すると発表した。 (2008/02/21)
ヨドバシカメラがHD DVDプレーヤーとレコーダーの販売を停止した。東芝の撤退発表を知らずに消費者が製品を購入するのを防ぐため。 (2008/02/21)
東芝のHD DVD撤退を受け、Amazon.comもBlu-ray支持を表明。既にHDフォーマットの売り上げの4分の3をBlu-ray製品が占めている。 (2008/02/21)
泣くに泣けないのがHD DVDのレコーダーやプレーヤーを買ってしまった消費者。ここで日本独特のコピーワンスも問題になってくる。“敗戦処理”をないがしろにするとブランドに傷を付けかねない。 (2008/02/20)
ソニーは、東芝がHD DVDからの撤退を発表したことを受け、「フォーマットの統一が、Blu-ray Disc市場の急速な拡大を促進する」とコメントを発表した。 (2008/02/20)
オンキヨーは、北米で1機種のみ販売していたHD DVDプレーヤーの販売を終了する。 (2008/02/20)
HD DVDを支持していたUniversal Picturesが、東芝の撤退を受けてBlu-rayに乗り換える。(ロイター) (2008/02/20)
「苦渋の決断」「勝ち目がない」「変化を冷静に直視」──東芝がHD DVDからの撤退を正式発表し、次世代DVD規格争いが決着する。早期の終戦を促したのは、「わずかな遅れが大きな損失につながりかねない」というスピードだった。 (2008/02/19)
HD DVD事業を3月末に終了すると正式発表した。 (2008/02/19)
東芝にはBlu-rayプレーヤーを製造する計画はないと情報筋は伝えている。 (2008/02/19)
Microsoftは「東芝の連絡を待ってから、Xbox 360用HD DVDプレーヤーに関する具体的な計画を発表する」としている。(ロイター) (2008/02/19)
Best BuyやCircuit Cityなどの家電量販店では、顧客に「勝者はBlu-ray」と伝え、特売チラシにはHD DVDを載せていない。(ロイター) (2008/02/18)
HD DVD撤退報道を受け、東芝株価は上昇。 (2008/02/18)
HD DVDからの撤退を検討しているとの報道に対し、東芝が公式コメントを発表した。 (2008/02/18)
東芝がHD DVDから事実上撤退する方向になり、次世代DVDはBlu-rayに一本化される見通しに。ただ、「消費者置き去り」のまま続いた規格戦争は、すでにHD機を購入した消費者への対応など、重い禍根をメーカー側に残す。 (2008/02/18)
各分野でBlu-ray支持が広がる中、小売り大手のWal-Martが、6月以降はBlu-rayに一本化する計画を発表した。 (2008/02/16)
映画会社や小売業者の離脱を受けて、東芝は向こう数週間のうちにHD DVDフォーマットから撤退するとみられている。(ロイター) (2008/02/15)
米レンタルDVD大手のNetflixがBlu-ray Disc版のみを扱うと宣言した。 (2008/02/12)
米家電量販大手のBest Buyが、Blu-rayを「推奨フォーマット」として販売する意向を明らかにした。 (2008/02/12)
BCNによると、昨年10〜12月の次世代DVDレコーダー販売シェアは、ソニーが6割、松下電器産業が3割を占め、3位のシャープと合わせた台数シェアでは、BD陣営が96%に。 (2008/01/17)
東芝は、HD DVDプレーヤーの価格を北米で最大で半額に引き下げた。 (2008/01/15)
米Paramount PicturesがHD DVD陣営から離脱する可能性があり、1カ月以内に選択を決断する──と1月9日付の米紙Los Angels Timesが報じた。 (2008/01/10)
Blu-ray優勢に傾いたとみられる次世代DVD戦争だが、小売業者は「完全に決着が付くまでは消費者は様子見を続ける」と考えている。(ロイター) (2008/01/10)
英TIMESのオンライン版は、HD DVD陣営の20社が同陣営から離脱する準備を進めていると報じた。WarnerがBlu-rayへの一本化を発表したことを受け「HD DVD陣営は離反の洪水に直面している」と伝えている。 (2008/01/09)
Xbox 360は外付けHD DVDをサポートしているが、消費者から要望があればBlu-ray対応も考えるとしている。(ロイター) (2008/01/09)
これまで「不況に強かった」Warner Bros.だが、米国の景気後退がHD DVD支持をやめる決断につながった。(ロイター) (2008/01/08)
Warnerの決定は「後退」だが、「次世代フォーマットの幅広い採用は消費者によって決まる」とHD DVD支持団体は述べている。 (2008/01/07)
ブラックフライデー効果もあり、北米におけるHD DVDプレーヤー売り上げが延べ75万台を超えた。 (2007/11/28)
次世代DVD機器のカギは「ハード・ソフトの価格とソフトタイトル数」──Amazon.co.jpがユーザーにアンケートした結果から。 (2007/11/26)
Wal-MartがHD DVDプレーヤーを99ドルで売り出したのをきっかけに、HD DVD対Blu-rayの価格戦争に火が付いた。 (2007/11/26)
日本ブランド戦略研究所がまとめたアンケート調査によると、次世代DVD機器で購入したいメーカーはソニーが51%でトップだった。 (2007/11/21)
東芝が10万円を切るHD DVDレコーダー新機種を12月中旬に発売すると発表。BD陣営は10万円弱の普及機を投入し、東芝も価格面で対抗。年末商戦は商品数が一挙に増え、両陣営による“総力戦”が展開されそうだ。 (2007/11/01)
HD Rec対応レコーダーで「普通のDVDで安価にフルHD保存」という「新しい競争原理」を持ち込もうとする東芝。仮にHD DVD-Rが売れなくなっても「困らない」という。「BDは困るかもしれないが」という東芝の主張は。 (2007/10/31)
東芝がHD DVDレコーダーの新製品「RD-A301」を年末商戦に投入する。価格は「期待通り」と10万円前後になる見通しで、レコーダーでもBD陣営との価格競争が本格化しそうだ。MPEG-4 AVCに変換してDVDにフルHD記録する「HD Rec」に初対応。 (2007/10/31)
「Advanced Interactivity Consortium」にはUniversal StudiosやWarner Bros.など大手映画会社も参加を表明している。 (2007/10/05)
「HD DVDは本当に売っているんですかね」とBD陣営は余裕を見せるが、東芝は安価なHD DVDプレーヤーを米国に投入し、Paramountも味方に引き入れた。大手映画会社が「両規格支持」に変わるという見方もあり、そうなれば規格争いは長期化しそうだ。 (2007/10/04)
ソニーがレコーダーをすべてBD対応に転換する。単価の高い次世代品にシフトして価格下落への抵抗力を高め、エレクトロニクス回復を軌道に乗せたい思惑だ。ただ、年末商戦は次世代DVD本格普及に弾みがつくかどうかの正念場になりそうだ。 (2007/09/13)
実売14万円の“普及機”を含むBDレコーダーの新製品4機種をソニーが一気に投入。4倍速BDドライブ搭載などで性能も高め、年末商戦はBRAVIAなどのソニー商品群でHDを猛プッシュする。今後、レコーダーの新商品はすべてBD化する方針だ。 (2007/09/12)
ParamountがHD DVD支持を表明し、映画「トランスフォーマー」のBlu-ray Disc版を発売しないと発表したことについて、同作品のマイケル・ベイ監督が自身のブログでParamountを厳しく批判し、その後謝罪する騒ぎがあった。 (2007/08/22)
Paramount PicturesとDreamWorks AnimationがHD DVD支持を発表。この秋発売のDVDから、HD DVDフォーマットのみでのリリースとなる。 (2007/08/21)
BDとHD DVD、次世代DVDの両規格に1台で対応したドライブをLGが8月下旬に発売する。購入に迷う現状を「ユーザー目線でとらえて商品化した」という。 (2007/08/02)
両社がスポンサーとなり、1000タイトルを無料でHD DVD化する。 (2007/07/03)
Blu-ray映画ソフトレンタルを、1700店舗に拡大する。 (2007/06/19)
東芝はHD DVD&HDDレコーダーの新製品2機種を「VARDIA」シリーズの最上位機種として投入する。一方、北米でプレーヤー180万台などとしていた目標は「下方修正せざるをえない」とした。 (2007/06/12)
HD DVDのプロテクト解除コードの掲載をめぐって炎上したDigg.com。この出来事は、HD DVD技術とインターネットに何を問い掛けているのだろうか。 (2007/05/07)
HD DVDプレーヤーの販売台数が米国で10万台を超えた。HD DVDフォーマット対応の作品数も、夏には300作品以上となる見込み。 (2007/04/19)
Samsungが、BD/HD DVD両対応プレーヤーを今年の年末商戦に投入する予定を明らかにした。 (2007/04/14)
北米で東芝はHD DVDプレーヤーを値下げ。「Matrix Trilogy」など70タイトル以上を7月までに投入する。 (2007/03/29)
東芝は1080p対応の第2世代HD DVDプレーヤーを欧州市場に投入する。欧州版HD DVDプロモーショナルグループも設立、世界でプロモーション展開する体制を整えた。 (2007/03/16)
HD DVDの技術に「感銘を受けた」という投稿が多く、Blu-rayのメリットとして宣伝されている「大容量」に関するコメントは少なかった。 (2006/12/07)
(2006/11/15)
東芝がHD DVDプレーヤーの新製品2機種を年末商戦向けに投入する。国内では初投入となる実売で5万円を切る普及モデルも含まれ、次世代DVDの普及に弾みをつけたい考え。「東芝はもう第2世代」とアピールすることも忘れない。 (2006/11/15)
松下が業界初のBD-Video対応Blu-ray Discレコーダーを発表。レコーダーは東芝のHD DVDが先行しているが、「BDは極めて有利」という。 (2006/09/20)
Blu-ray Disc陣営が、国内で11月以降に投入する75タイトルを一斉発表。HD DVDの本格展開からは遅れる形になったが、映画からアニメまで豊富なソフトをアピール。秋以降の展開に自信を見せた。 (2006/08/29)
東芝が初のHD DVDレコーダー「RD-A1」を7月に発売する。ワールドカップには間に合わなかったが、「東芝の技術をすべて集めた」という高級機だ。 (2006/06/22)
(2006/06/05)
コンボフォーマットのディスクは、HD DVDプレーヤーでも従来のDVDプレーヤーでも再生できる。Warnerはこのフォーマットを採用した第一弾の映画をリリースする。 (2006/04/26)
東芝は、HD DVD-ROMドライブを搭載した初のノートPCを5月中旬に発売する。ソニーもBDドライブ搭載VAIOの投入計画を明らかにしており、夏以降、PC市場も次世代DVD争いの戦場になりそうだ。 (2006/04/10)
東芝が発表と同時に発売したHD DVDプレーヤーが、早くも都内家電量販店の店頭に並んだ。 (2006/03/31)
東芝が初のHD DVDプレーヤーを発売し、次世代DVDの規格争いは本格的に市場で雌雄を決する段階になった。だが25年前の「VHS対β」のように、市場競争に巻き込まれるのはメーカーだけではなく、製品を自ら購入する消費者でもある。 (2006/03/31)
次世代DVDの規格争いの行方は「消費者の選択がポイントになるだろう。その結果を待つことになる」。これまで「統一が望ましい」としてきたJEITA会長だが、もはや市場競争にまかせる段階になったとの認識を示した。 (2006/03/23)
ソニー初のBlu-rayプレーヤーは米国で7月に1000ドルで発売され、3月17日から予約受付も開始される。Blu-rayドライブ搭載のVAIOデスクトップは2300ドルで登場する予定だ。 (2006/03/17)
これまでBlu-rayのみを支持していたHPが、HD DVDも支持すると表明した。Blu-ray陣営には引き続き、iHD技術の採用を働き掛けている。 (2005/12/17)
ソニーがNECをBlu-rayにシフトさせるのか、ソニー主導の会社がHD DVDドライブを売ることになるのか――両社の光学ドライブ事業統合は次世代DVD戦争にどのような影響を及ぼすのだろうか。 (2005/11/18)
(2005/11/16)
Paramountと同様に、HD DVD陣営のWarner Bros.がBlu-rayフォーマットでもコンテンツをリリースすると表明した。 (2005/10/21)
次世代DVD争いの勝者はBlu-ray――多数の支持を取り付けたことなどを理由に、調査会社Forresterのアナリストが予告した。 (2005/10/20)
米MSのビル・ゲイツ会長は「Blu-ray Discの問題点は物理規格ではなく、映画業界に寄りすぎた著作権保護技術にある」とコメント。BD陣営がこの点を改善すれば問題はなくなるだろうとした。 (2005/10/18)
HD DVDを支持するのはデジタルホーム構想に必要な機能を備えているからで、Blu-rayも強制的マネージドコピーを約束するならチャンスがある、とCEATECでIntel副社長が表明した。(IDG) (2005/10/05)
HD DVDに加えBlu-rayもサポートすると発表したParamountに関し、HD DVD陣営の東芝がHD DVDの優位性を主張する公式声明を発表した。 (2005/10/03)
最初にHD DVD方式を支持したコンテンツプロバイダーの1社、ParamountがBlu-rayもサポートすると発表。両フォーマットのサポートを表明したのは同社が初めて。(IDG) (2005/10/03)
IntelとMSのBlu-ray Discに関する認識が事実と異なるとし、DellとHPが反論文を発表した。「Blu-rayは、PCユーザーから見てもすべての面で優れた規格だ」 (2005/09/30)
(2005/09/27)
MicrosoftとIntelは、現時点ではHD DVDが唯一の有望なソリューションだと判断したと述べている。 (2005/09/27)
東芝が2層30GバイトのHD DVD-Rを開発。年内の規格書発行を目指し、来春発売予定のHD DVDレコーダーでサポートする予定だ。 (2005/09/21)
日本でのHD DVD立ち上げ計画は予定通り進んでいるが、「それぞれの市場で立ち上げのタイミングを最適化する」ため、東芝は米国での発売を遅らせるかもしれない。(IDG) (2005/09/01)
HD DVD陣営が「年末までに製品投入」の約束を守るのであれば、Blu-ray陣営との統一交渉の時間はあまり残されていない。双方とも統一を断念したとの報道もある。(IDG) (2005/08/24)
次世代DVD規格でHD DVD陣営と対立しているBlu-ray陣営に、20世紀フォックスに続いてUniversal Musicが参加した。 (2005/08/17)
Blu-ray Discの新しいコピー対策システムは、現行DVDで使われている保護機能の何倍も強力なAACSや、コンテンツに一意の識別子を埋め込むROM Markなどの技術で構成されている。 (2005/08/10)
Foxは、Blu-ray採用は「BDAがハリウッドのニーズと懸念に応える著作権保護技術を採用したことの直接の結果」だとしているが、HD DVDはこれに「誤解を招く」と反論している。 (2005/08/01)
米MSと東芝が協業を強化し、Windows CEを搭載したHD DVDプレーヤーの開発を検討する。Longhornベースの次世代ノートPCも共同開発する。 (2005/06/27)
東芝側から交渉凍結を申し出たと報じられている次世代DVD規格統一。JEITA会長に就任した東芝の岡村社長は「JEITA会長としては、統一が望ましい」と話した。 (2005/05/27)
次世代DVDメディアに0.1ミリ層のBlu-ray方式が採用される見通しとの報道に対し、東芝とソニーは「話し合いを続けているのは事実だが、まだ何も決まっていない」とコメントした。 (2005/05/10)
東芝が年末発売予定のHD DVDプレーヤーはIntelの家電向けプラットフォームを採用。 (2005/04/12)
ソニー次期社長の中鉢氏が、DVD後継技術に関し、対立しているHD DVDとの規格統合の可能性を口にした。(IDG) (2005/03/25)
先日BDAに加盟したFoxに続き、DisneyがBlu-ray Disc規格のサポートを発表したことで、Blu-rayとHD DVDの分裂は明確になった。 (2004/12/09)
Foxは自社コンテンツのBlu-ray Disc化を確約してはいないものの、「スターウォーズ」などの人気作品を有する同社を味方に付けたことはBlu-ray陣営にとって大きな意味を持つ。(IDG) (2004/10/05)
再生専用Blu-rayディスクの仕様に、MPEG-4とMSコーデックベースのVC1が追加された。これで、この2つのコーデックを採用したHD DVDのアドバンテージはなくなったと支持者は語る。(IDG) (2004/09/01)
DVDフォーラムは、HD-DVD-ROMフォーマット初の商用版となるバージョン1.0の規格を承認する見通し。そうなれば、事実上の“ポストDVD”をめぐるHD-DVD対Blu-ray、およびそれを支持する企業間の対立が鮮明になる。(IDG) (2004/06/11)
NECが、現行DVDも再生できる次世代光ディスク規格「HD DVD」(AOD)ドライブを開発。対物レンズ1個で現行DVDとHD DVDの両方式の再生を可能にした。発表会で強調されたのは「現行DVDとのシームレスな互換性」だ。 (2003/12/18)
承認が見送られていた次世代光ディスク規格「HD DVD」(AOD)の再生専用規格「HD DVD-ROM(仮称)」が、DVDフォーラムの幹事会でようやく認められた。今後は、書き換え型規格の承認を目指すことになるが、その道は険しそうだ。 (2003/11/26)
「ポストDVDの本格普及にはROMが重要。鍵を握るのはハリウッド」。Blu-ray DiscやAODなどの次世代光ディスクの本格普及は、2006年以降になるかもしれない……。 (2003/09/22)
次世代の大容量メディアとして期待されるのが、青紫レーザーを使った光ディスクレコーダー。CEATEC JAPAN 2003では、各社が「Blu-ray Disc」や「AOD」など青紫レーザー光ディスクレコーダーを参考出展している。 (2003/10/08)