アイ・オー、自動暗号化機能を備えた耐衝撃ポーダブルHDDパスワードロックソフトも付属

» 2013年04月03日 19時45分 公開
[池田憲弘,ITmedia]
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photo 耐衝撃設計のポータブルHDD「HDPD-SUT」シリーズ

 アイ・オー・データ機器は4月3日、耐衝撃設計のUSB 3.0接続対応ポータブルHDD「HDPD-SUT」シリーズを発表した。2013年4月下旬に出荷を開始する。容量は500Gバイトと1Tバイトの2種類を用意、価格は500Gバイトモデルが1万2810円(税込み、以下同)。1Tバイトモデルが1万6485円。

 HDPD-SUTシリーズは、USB 3.0接続に対応した外付け型のポータブルHDD。衝撃吸収ダンパーを内蔵したフローティング構造を採用することで、耐衝撃性を高めた。米軍調達基準「MIL-STD-810F」(高さ122センチから鉄板へ26回落下させても動作する)をクリアしたとしている。

 セキュリティ面では格納データを自動的に暗号化(AES256ビット)する機能を備えるほか、製品内の仮想CD-ROMドライブ領域にパスワードロックソフト「SHGate」を収録しており、データアクセス時にパスワード認証を行う。

 本体サイズは84(幅)×120(奥行き)×19(厚さ)ミリで、約180グラム。対応OSはWindows Vista/7/8/Server 2003/Server 2008(R2含む)/Server 2012、およびMac OS X 10.6〜10.8。

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