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» 2016年06月02日 14時03分 公開

現場の7割が「エンジニアの人材不足」実感 期待するのは「コミュニケーション力」「提案力」

7割の現場がエンジニアの人材不足を感じており、技術力に次いでコミュニケーション力や提案力を求めていることが調査によって分かった。

[ITmedia]

 企業の現場の7割が「エンジニアの人材不足」を感じており、今後は派遣社員としてのエンジニア雇用が増加する――。そんな結果が、「エンジニアに関する実態調査」で分かった。エンジニア人材サービスのVSNによる調査で、調査対象は1年以内に業務でエンジニアのマネジメントを行ったことがあるビジネスパーソン1104人。調査期間は2016年5月23日〜5月24日。

 調査によると、職場でのエンジニアについて「とても不足している」(28.7%)、「やや不足している」(44.6%)と答えたのは合計で7割超。また、エンジニアの現在の雇用形態としては正社員が85.2%、派遣社員が22.8%と大きく差があるが、一方で「今後増えると思われる雇用形態」では正社員が58.0%、派遣社員が42.2%と差が縮まることが予想されている。

 女性エンジニアや外国籍のエンジニアがいるかを聞いた質問では、64.5%の職場に女性エンジニアが、41.3%の職場に外国籍エンジニアがいるという回答だった。また、エンジニアの仕事に性別や国籍による影響はあるかを尋ねた質問には、84.3%が「影響ない」という結果だった。

 「技術力以外」でエンジニアに期待するスキルを聞いた質問では「コミュニケーションスキル」「提案力」が回答上位となった。VSNでは、「技術面にプラスして、主体的に活躍できるエンジニアへの期待が高いことが分かる」としている。

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