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» 2016年09月20日 00時00分 UPDATE

古田雄介のアキバPickUp!:アキバにMini-STXマザーと極小ケースが出回る (1/4)

Mini-ITXよりもさらに小さいフォームファクター「Mini-STX」に準拠したマザーボード「H110S-2P」が登場。対応ケースも登場しており、にわかに自作環境が整った。

[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

Mini-STXマザー「H110S-2P」が税込み1万1000円前後で登場!

 先週末、Mini-ITX(170×170mm)よりも一回り小さいフォームファクター「Mini-STX」(140×147mm)に準拠したマザーボード「H110S-2P」がECSから登場した。税込み価格は1万1000円前後。チップセットはH110で、2基のDDR4 SO-DIMMスロットやM.2スロット(うち1基はWi-Fi/Bluetooth用)、1基のUSB 3.0 Type-C端子などを搭載している。

ECS「H110S-2P」

 入荷したパソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「単発のMini-STXマザーを待っている人は多いので、拡張性と価格のバランスがとれたH110S-2Pは人気を集めそうです」と話していた。

 Mini-STX対応機器としては、8月初旬にASRockからベアボーン「DeskMini 110」が登場しているが、マザーボード単体は今回が初めてとなる。

 コンパクトながらデスクトップ用CPUが使えるMini-STXマザーに寄せられる期待は大きい。ドスパラ パーツ館は「Mini-ITXよりもコンパクトで、(ノート用CPUを搭載している)超小型ベアボーンよりも高い性能を追求したいというニーズに応える存在として、ヒットは確実だと思います。今後複数のマザーメーカーから売り出されるので、市場全体で盛り上がれば」と期待する。

 対応ケースも出回っている。シルバーストーンの「SST-VT01」で、税込み価格は5500円弱だ。高さ34mmまでのCPUクーラーが使えるほか、2.5インチドライブを1基組み込める。75×75mmのVESAマウンタを同梱するのもポイント。「ケースのラインアップもどんどん増えてくれると自作が楽しくなりますね」(同)。

シルバーストーン「SST-VT01」

8月初旬から出回っているASRockのMini-STXベアボーン「DeskMini 110」。税込み価格は1万7000円弱

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