アキバにMini-STXマザーと極小ケースが出回る古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2016年09月20日 00時00分 公開

リフレッシュレート180Hzの超高速液晶「ROG SWIFT PG248Q」が話題に

 周辺機器で話題を集めていたのは、ASUSTeKの液晶ディスプレイ「ROG SWIFT PG248Q」だ。税込み価格は6万8000円弱から。非光沢のTNパネルを採用した24型のフルHD液晶で、最大の特徴はDP接続時にリフレッシュレートが180Hzまで達するところだ。

 パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「やはりFPSゲーマーの方に注目される一台だと思います。ほんの瞬間の動きを逃さない環境を求める人には替えの効かない存在ですからね。ニッチながら刺さる人にはものすごく刺さるでしょう」と高く評価していた。

ASUSTeK「ROG SWIFT PG248Q」とパソコン工房 秋葉原BUYMORE店のPOP

 そのほか、アーキサイトのメカニカルキーボード「ARCHISS ProgresTouch RETRO TINY」シリーズも目立っていた。Cherry MXキースイッチを採用した有線タイプで、日本語版と英語版のそれぞれに黒軸/茶軸/青軸/赤軸モデルがある。税込み価格は1万円弱だ。キーピッチ19mmを確保しつつキー数と外周のスペースを極力抑えて、325(幅)×110(奥行き)×35(高さ)mmのコンパクトな筐体を実現したのが何よりの特徴といえる。

 パソコンSHOPアークは「入力性を確保しつつサイズを抑えたキーボードはニーズがありますね。特にプレイ中の通話を妨げない(静音性の高い)茶軸と赤軸は安定して売れそうです」と話す。

アーキサイト「ARCHISS ProgresTouch RETRO TINY」シリーズ

同時にリストレスト「AS-PRMWR」シリーズも登場。長さ別に3種類あり、いずれも1000円強となる

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