グラフィックスカードでは、ManliのGeForce GTX 1080カード「M-NGTX1080H/5RGHDPPP」に注目が集まっていた。12cmファンつきのラジエーターを採用した簡易水冷システムを採用したモデルで、税込み価格は9万2000円前後となる。冷却液充填済みの状態で出荷しており、パッケージは取っ手つきの重厚な作りになっている。
入荷したドスパラ パーツ館は「低価格なGeForce系カードで有名なManliですが、簡易水冷つきでこのお値段はかなり攻めこんだ印象ですね。しかも2年保証をつけているので、品質にも自信がうかがえます。チューブも長めなので取り付けやすいのではないでしょうか」と高く評価していた。
なお、水冷用ブロックを採用したモデルとしては7月初旬からMSIの「GeForce 1080 SEA HAWK EK X」(税込み12万円弱)が出回っており、現在も安定した人気を得ている。さらに先週末には、ZOTACから「GeForce GTX 1080 ArcticStorm」が税込み12万円弱で登場。こちらもG1/4サイズのフィッティングを採用している。
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