前回に引き続き、先週もM.2 SSD向けの冷却アイテムが登場している。特に目立っていたのは、PCIe x4スロットに接続するタイプのM.2 SSDアダプタだ。
ファストから登場したのは「ST-M2PCE4X」。ネジ留めタイプのヒートシンクを採用しており、税込み3000円弱で出回っている。オリオスペックは「PCIe変換なので人を選びますが、ネジ固定なので経年で剥がれ落ちたりする心配がないのがいいですね」と評価していた。
アオテックからはヒートシンクなしでファンのみ搭載した「AOK-M2PCIEX4WF」も登場している。こちらは税込み2000円強だ。テクノハウス東映は「直接風を吹き付けて冷やすというスタンスみたいです。まあ、ネジを調整すればヒートシンクつきのSSDもある程度は挟めそうですし、欲しい人はいるんじゃないかなと思いますね」という。
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