ストレージの新製品では、SamsungのSSD「860 PRO/EVO」シリーズが一斉に売り出されている。V-NAND MLCを採用し、前世代(850 PRO/EVO)よりも8倍の総書き込みバイト量(TBW)を実現しているのが特徴だ。
上位の860 PROは2.5インチSATAモデルの2TB、512GB、250GBが出回っており、税込み価格は順に12万5000円前後と3万5000円前後、2万円前後。
下位の860 EVOは2.5インチSATAモデルが4TB、2TB、1TB、500GB、250GBの5種類。税込み価格は20万円前後と9万円前後、4万3000円前後、2万円前後、1万2000円前後だ。
M.2(SATA)モデルは1TB、500GB、250GBの3種類で、順に4万3000円前後と2万2000円前後、1万2000円前後。mSATAモデルも1TB、500GB、250GBの3種類あり、4万3000円前後と2万2000円前後、1万2500円前後の値がつけられている。
入荷したオリオスペックは「4TBの大容量モデルもありますし、全体的にタフなので、コスパ重視でSSDを強化したい人には喜ばれるでしょう。mSATAモデルをそろえているのも今どき貴重ですよね」と話していた。
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