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» 2018年11月03日 06時00分 公開

山口真弘のスマートスピーカー暮らし:新「Echo Dot」「Echo Plus」は何が変わった? 旧モデルと比較してみた (1/2)

スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。新型の「Echo Dot」と「Echo Plus」は従来モデルとどう違うのか、外観および機能面を中心に実機で比較してみた。

[山口真弘,ITmedia]

 スマートスピーカー「Amazon Echo」ファミリーの新製品、第3世代「Echo Dot」と第2世代「Echo Plus」がついに登場した。Echo Dotは手のひらサイズの小型モデル、Echo PlusはEchoにホームハブ機能を追加した上位モデルという位置付けこそ同じだが、外観は一新されている。従来モデルとどう違うのか、気になっている人も多いだろう。

 この度、筆者宅にも新モデルが到着したので、従来モデルとの違いを早速チェックしてみた。ひとまず性能面の測定は後回しにして、今回はまず、外観および機能面についての違いをお届けする。

Echo 左から、従来の「Echo Dot」、新型の「Echo Dot」、新型の「Echo Plus」、従来の「Echo Plus」

なんかデカい? 第3世代「Echo Dot」

 第3世代に進化したEcho Dotを、従来の第2世代モデルと比べた第一印象は「大きい」だ。これまで製品ページの写真で見ただけだと、全体的に丸みを帯びたフォルムになり、また側面がファブリック調になった程度しか違いが分からないが、実物は一回り大型になっており、横幅だけでなく背丈も高くなっている。

Echo Echo Dot(第3世代)本体。カラーバリエーションは3モデル、筆者は「サンドストーン」を購入した。価格は5980円(税込)
Echo 付属品一覧。ACアダプターの他、スタートガイドなどが付属する
Echo CDとのサイズ比較。従来に比べて、小振りなイメージはない
Echo 従来モデル(右)との比較。一回り大きくなっていることが分かる

 天板のボタン配置は変わらないが、マイクの穴が1つから4つへと増えている。また大きく変わったのは電源部で、従来はUSBケーブルからの給電で駆動したが、今回のモデルはEchoやEcho Plusと同様、ACアダプターでの駆動に改められており、本体側のジャックもUSBのMicro-Bではなく専用コネクターになっている。

 そのため、従来のように設置場所に応じて長さの違うMicro USBケーブルに取り換えたり、延長したりすることはできなくなった。一般的なスマートスピーカーはほぼ全てACアダプター駆動なのでやむを得ないが、本製品だけの特徴だったのも事実であり、少々残念だ。

Echo ボタンの配置は同一だが、マイクの穴が1つから4つに増えている
Echo 背面。Micro USBポートが専用のACジャックへと変更されている
Echo 従来はUSB給電だったがACアダプター駆動へと変更された

 余談だが、外周がファブリック調になり、またACアダプター駆動になったことで、競合である「Google Home Mini」と極めて似た意匠になったのが興味深い。Echo Dotの従来モデルと並べるよりも、Google Home Miniと並べた方が、新旧のモデルらしく見えるほどだ。

Echo 従来モデルよりもむしろ競合に当たる「Google Home Mini」(右)に似た印象

 なお、ユーザーの呼び掛けに反応して点灯する青いリング(ライトリング)などの仕様は従来と変わらない。またAlexaアプリの設定画面は、2台をまとめてステレオで使うための「ステレオペア/サブウーファー」という項目ができた他は、特に大きな違いは見られない。

Echo 2台をまとめてステレオで使うための「ステレオペア/サブウーファー」という項目が追加されている
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