世界でのスマートフォン出荷台数は2013年に携帯電話を超える──IDC予測

» 2013年03月05日 11時55分 公開
[佐藤由紀子,ITmedia]

 世界でのスマートフォンの出荷台数が、2013年中にいわゆるフィーチャーフォンを上回る──。米調査会社のIDCは3月4日(現地時間)、このような予測を発表した。2013年のスマートフォン出荷台数は9億1860万台になり、これは携帯電話全体の50.1%に相当するという。

 廉価版スマートフォンの登場や世界各国での4Gネットワークの普及などにより、今後もスマートフォンの普及が進むという。2017年には出荷台数は15億台になり、携帯電話全体の3分の2を占めるとIDCはみている。

 フィンランドのNokiaが2月にWindows Phone 8搭載の廉価なスマートフォンを発表した他、MozillaのFirefox OS搭載スマートフォンが間もなくブラジルで発売される見込みだ。

 国別では、2013年のトップは2012年と同じく中国で、廉価なAndroid端末の普及に支えられて2位の米国の2倍以上に当たる3億120万台になるという。2位の米国は1億3750万台、3位は英国の3550万台。日本は4位の3520万台と予測する。

 今後は新興国での伸びが大きく、2017年には2013年に6位のインドが中国と米国に次ぐ3位に、5位のブラジルが4位に上昇するとIDCはみている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月08日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  3. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  4. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  5. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  6. 「NHK受信料の値上げは検討していない」――会長が明言 スクランブル化を求める声絶えず (2026年08月07日)
  7. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  8. 元グループ会社が「ドコモの銀行」になった不満を吸収? SBI新生銀行が「SBIの銀行」として最大5.2万円のキャッシュバックキャンペーンを開催 (2026年08月05日)
  9. 東海道・山陽・九州新幹線の「EXサービス」に複数のサービス改訂 「ご利用票」のスマホ表示などを9月から順次開始 (2026年08月06日)
  10. スマホの「エアコン冷却」がダメなワケ 猛暑日にやりがちな“水没”の危険性と正しい冷やし方 (2026年08月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー