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» 2012年09月27日 07時15分 UPDATE

電力供給サービス:日照時間は県下最高クラス、好条件の県有地にメガソーラー

太陽光発電には、日照時間が大きく影響する。晴天日が多く、日が長い土地は発電量も期待できる。兵庫県は県下でも日照時間が最長クラスの土地を用意し、メガソーラーを建設する事業者を募集していた。

[笹田仁,スマートジャパン]

 兵庫県は兵庫県企業庁が所有する淡路市佐野地区産業用地(図1)に、メガソーラーを建設する事業者をクリハラントに決めたことを明らかにした。クリハラントは発電所の電気、計装、設計工事を手掛けている企業で、関西電力の堺太陽光発電所(出力は10MW)を建設した実績を持っている。

Hyougo_Awaji_Megasolar_1.jpg 図1 メガソーラー建設予定地の航空写真。赤い丸で囲んだあたりが建設予定地、淡路島の東岸に位置しており、大阪湾に面している

 建設予定地の敷地面積は約11万m2。クリハラントはこの土地を賃借してメガソーラーを建設し、運営する(図2)。設置するメガソーラーの最大出力は約7MW(7000kW)。2013年3月に2MW分の稼働を始め、2014年3月に7MW全体で発電を始める。

Hyougo_Awaji_Megasolar_2.jpg 図1 メガソーラーの完成予想図

 兵庫県はクリハラントを選定した理由として、土地使用料の提示額が他社よりも高かったことに加え、電気自動車用充電スタンドの設置などの提案があったことを挙げている。

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