生成AIを業務活用したい……でもどうすれば?──トヨタ子会社が自社事例を公開 “生成AIネイティブ”への道のり紹介
トヨタ自動車の子会社であるトヨタコネクティッドは8月22日、自社の生成AI導入フローをまとめた記事をnoteで公開した。7月に行われたイベント「Azure OpenAI Service Dev Day」の講演内容を記事化したもの。同社の生成AI研修の設計方法や、生成AIを企業で導入するために検討すべき項目などを記載している。
22日に公開した記事では「生成AI導入の理想状態仮説と現状分析」「生成AIネイティブになるための戦略と取り組み」の2点について紹介している。同社では、生成AIを使いこなすとは「生成AI活用を自走できる状態」と定義。その実現のために「変化を後押しする組織文化」や「生成AIの理解」などの知識や能力が必要と述べている。
一方で「多くの企業は生成AIを気軽に業務活用できる状態ではないと思う」とも言及。理由として、保守的な組織文化や生成AIへの知識不足、業務の言語化ができていないなどの要因を挙げた。その解決策として、生成AIの全社研修や独自ツールの開発など、社内での具体的な取り組みを紹介している。
記事では他にも、ベンチャー企業とエンタープライズ企業では追っていく目標が違うことから、生成AI導入時の課題にも違いがある点などにも言及。生成AIについて育成したい人材を定義した上で研修を設計する仕組みや、生成AIの適用業務の指針など、生成AIネイティブになるための戦略を4つのフェーズに分けて説いている。
なお生成AI導入に関する記事は、今後も掲載していく予定。「企業の生成AI推進担当者やこれから生成AIを導入したい方は、ぜひ参考にしてみてください!」(同社)
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