トランプ大統領、NVIDIAの前世代GPU「H200」対中輸出承認へ 「米国の顧客はすでにBlackwellチップで前進している」
ドナルド・トランプ米大統領は12月9日(日本時間)、SNS「Truth Social」で、米NVIDIA製GPU「H200」の対中輸出を認める方針を示した。すでに中国の習近平国家主席にも伝達し、好意的な反応を得たとしている。
H200は、AIの学習や推論で盛んに利用されるモデルの一つで、最新GPUアーキテクチャ「Blackwell」を採用した新世代機「B200」などの旧モデルに当たる。Blackwellやその次世代アーキテクチャ「Rubin」採用モデルについては今後も輸出を規制する。現在、米商務省が詳細を検討している段階で、今後米AMDや米Intelに対しても同様の方針を適用するという。
トランプ米大統領は規制緩和が「米国の製造業を強化し、納税者に利益をもたらす」と強調。さらに「米国におけるNVIDIAの顧客は、すでに信じられないほど高度なBlackwellチップで前進している」としており、H200の輸出を認めてもAI開発における米国の優位性は揺るがないとの見方を示している。
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