潮晴男の「旬感オーディオ」:
UHD BDプレーヤー「UDP-203」のリリースで再び話題を振りまくOPPOだが、同社はまた優れたUSB-DACをリーズナブルなプライスで送り出す、チャレンジャブルなオーディオ・メーカーとしての側面も持つ。「Sonica(ソニカ)DAC」は、ライバルもあっと驚く内容に仕上げられた、目が離せない存在だ。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
ワン・アンド・オンリーのリボン型ユニットを開発し、アルミのエンクロージャーを積極的に活用するピエガ。そのピエガが発売した三角形のコンパクトスピーカー「AP-1.2」は、実はレストランの“まかない飯”のようなスピーカーだった。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
最近、若い人達にも新鮮なメディアとして受け入れられているアナログレコード。今回はレコード入門層にも最適なレコードプレーヤー、VOXOA「T-50」の使用記&試聴記をお届けしよう。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
イタリアのソナス・ファベールから登場した「カメレオン」シリーズは、6つの側板が用意されていて、気分に応じ、あるいは室内のインテリアにマッチするようカラーコーディネートすることができる。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
1925年に大誕生したラックスマン。ブランドとしてのラックスはその翌年に生まれたが、社名になったのは1961年のことだ。だから今でもぼくの周りにいるオーディオマニアくん達はラックスマンでなく“ラックス”と呼ぶ。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
1970年代、オープンリールのテープレコーダーを何とか手にしたいと頑張った人も多いはず。その往年の名ブランド、REVOX(ルボックス)が復活した。今回はスピーカー5製品を一気に試聴していこう。
最新モデルホットレビュー:
4Kコンテンツも次第に増え始め、AVシステムに手を加えたいと考えている人も多いことだろう。今回はエイム電子から登場したHDCP 2.2に対応する初の4分配機をピックアップ。その使い勝手から分配時の画質まで、詳細にチェックしていこう。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
今回取り上げる製品は、オンキヨーのポータブルワイヤレススピーカー「SAS200」だ。常々、圧縮音声のオーディオ機器はそこそこ鳴ればそれでいい、なんて悪態をついてきたが、作り手がこんなにも正攻法に迫ってくると、こりゃあ襟を正して聴かなければと、背筋を伸ばしてしまう。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
ドイツのLINDEMANN.(リンデマン)からUSB-DACを内蔵したCDプレイヤー「musicbook 15」が登場した。280ミリサイズのコンパクトなオーディオシステムだ。同シリーズのパワーアンプ「musicbook 55」と一緒にじっくり試した。
不定期連載、潮晴男の「音の匠」:
デジタルオーディオ時代になって、フォノカートリッジの存在感は薄らいでしまったが、それでも熱心なオーディオファンの期待に応える製品は多い。神田榮治さんが手がける「ミューテック」ブランドのMC型カートリッジもその1つ。ミクロの世界を自在に操る男の半生を追った。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
以前取り上げた「E-600」と双璧をなすのが、昨年末に発売されたプリメインアンプ「E-470」だ。「E-600」は、純粋なA級動作であるのに対し、「E-470」はAB級。さて、その音の違いは?
潮晴男の「旬感オーディオ」:
ハイレゾもCD同様、単に再生できるということと、いい音で聴けるということには違いがある。パイオニアのネットワークプレイヤー「N-70A」で、より良い音を聴くための設定や使い方を探ってみよう。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
1995年に英国で生まれたtangent(タンジェント)は、コンパクトなスピーカーを得意とするオーディオメーカー。「SPECTRUM X5」はそうしたモノづくりを継承するとともに音質の練り上げが素晴らしい製品だ。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
今回ご紹介する製品は、加エクササウンドのDACだ。小さなお弁当箱のような見た目なのに高額で驚いたが、実際に試聴してデジタル技術の面白さと奥深さを改めて知ることになった。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
メイド・イン・ジャパンにこだわるメーカーは数あれど、クリプトンほど一途にその姿勢を貫いてきた造り手はない。「KX-1」は、そのクリプトンが、作ったリーズナブルなスピーカーだ。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
ぼくはアンプにはボリュームのノブが必須だと言い続けてきたが、こんなデザインのアンプを見ていると、もういいのではと納得させられてしまいそうだ。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
デノンの「DA-300USB」は、コンパクトにして高性能なかわいい製品である。小さくても凝縮感のあるものが好きなぼくは、このDACを見て、とても気になった。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
今回はぼくの最近のお気に入りの1つ、エラックの「BS-263」を紹介したい。試聴では、リンダ・ロンシュタットの「デュエッツ」から「いとしのルネ」を聴いてみた。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
ハイレゾ音源の広がりとともに、オーディオ製品への回帰現象が進んでいる。ヤマハが投入した「A-S2100」もその1つ。製品を見ると過去の資産が正しく受け継がれていることがよく分かる。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
最近、ヘッドフォンアンプに真空管を採用する例が増えている。なぜ真空管なのか、ちょっと興味が湧いたので、オーテク「AT-HA22TUBE」、キャロット・ワン「FABRIZIOLO EX」、フォステクス「HP-V1」を聴き比べてみよう。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
昨年、ソニーの“ハイレゾ宣言”とともに登場したES型番のプリメインアンプ「TA-A1ES」。久しぶりの本格アンプを、アンニュイなボーカルのカレン・ソウサ「エッセンシャルズ」で試してみよう。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
年末に掲載した「NANOCOMPO」(ナノコンポ)の追加リポートをお送りしよう。今回はパワーアンプとして登場した「NANO-A1」。視聴タイトルは、今井美樹「ダイアローグ」から、このシーズンにぴったりの「卒業写真」だ。
ボーズの「SoundTouch Wi-Fi music systems」は、新しい要素が詰まったネットワークオーディオだ。Bluetoothより音質的に有利なWi-Fiを使い、小さいながらも洗練された音響システムで音楽ストリームを再生する。AV評論家・潮晴男氏が、その使い方から3製品の音質までを徹底的に検証した。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
「E-600」は、アキュフェーズが創立40周年を記念して、昨年11月に送り出したプリメインアンプの最上位モデルである。設立時の理念を頑なに守り続けている同社だが、このモデルは若い世代のオーディオ・ファンにも手を差し伸べる。
潮晴男の旬感オーディオ:
大型のオーディオシステムを置くスペースはないし、ミニコンポでは満足できそうもない。そんな人に注目してほしいのが、東和電子の「NANOCOMPO」(ナノコンポ)である。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
米国のベンチャーがAV機器に新風を吹き込もうとしている。米NuForceから登場したAVプリアンプ「AVP-18」、マルチチャンネル・プリアンプ「MCP-18」、そしてパワーアンプの「MCA-20」を一気にチェックした。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
「Carot One」(キャロットワン)ブランドの小型プリメインアンプ「ERNESTOLONE」(エルネストローネ)は、前作より一回り大きな筐体にUSB-DACを内蔵したハイレゾ対応機。その実力は?
潮晴男の「旬感オーディオ」:
パイオニアは、この秋も力のこもったAVアンプを送り出す。その中で多くのファンから期待される“ミドルハイエンド機”「SC-LX87」の実力をチェックした。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
スモール・バット・マイティ……山椒は小粒でピリリと辛い。今回はそんな取り合わせだ。成りは小さいけれど開発者のこだわりの詰まったスピーカーを使い、天才少女、ジャッキー・エバンコのライブを聴いた。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
オーディオ再生において、およそ70%の支配力を持つというスピーカー。だからこそスピーカー選びには妥協したくない。今回は英KEF(ケフ)の新製品「Qシリーズ」を紹介しよう。
潮晴男の「旬感オーディオ」:
AV評論家・音響監督として活躍する潮晴男氏による新連載がスタート。旬なオーディオ機器にお気に入りのソフトを絡めて紹介していただきます。記念すべき第1弾はソニーの低価格AVアンプ「STR-DN1040」がテーマ。
JVCケンウッドが11月に発売するインナーイヤーヘッドホン「HA-FXZ200」と「HA-FXZ100」は、これまでの常識を覆すユニークな方法論を用い、従来のカナル型にはない豊かな低音域とレンジ感あふれるサウンドを実現した。JVCの開発陣に詳しい話を聞いてみよう。