「TikTok」の利用目的1位は「情報収集」(95人、35.1%)、2位は「暇つぶし」(76人、28.0%)、3位は「娯楽」(63人、23.2%)と、「暇つぶし」や「娯楽」と答える人の割合が非常に高い特徴が見られた。
「TikTok」は15秒から3分の間の動画を見ることができ、暇な時に手軽に見れることが暇つぶしや娯楽で評価を得ているポイントであるようだ。
「mixi」の利用目的1位は「連絡・交流」(78人、49.4%)、2位は「情報収集」(28人、17.7%)、3位は「情報発信(他者向け)」(19人、12.0%)だった。「過去に利用していた」と答える人が多かったが、今でも連絡や交流目的で利用している人が多かった。
特に「共通の趣味の仲間との交流」(30代女性)、「友人知人との連絡交流」(30代女性)なども挙がっている。
「mixi」は2004年にリリースされ、LINEやTwitterに先立って広まったSNSとして、他のSNSに比べ当時からの「友人」や「すでに知っている人」との連絡や交流に使用している人が多い特徴があった。
「カカオトーク」の利用目的は、72.3%である34人が「連絡・交流」で、他「近況報告」「出会い」「学び」などが各1人と同率だった。特に、「LINEを教えたくない人との連絡」(20代女性)や、韓国では日本の「LINE」と同様の位置付けで使われていることから、「韓国人友人との連絡手段」(20代女性)としての使われ方が多かった。
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