全国の20〜50代1000人に「新型コロナウイルス感染症拡大、円安・物価上昇など生活にさまざまな影響があるが、直近3年以内に寄付をしたか(寄付の目的、方法、金額の大小は問わない)」を質問したところ、「寄付をした」が23.3%、「寄付はしていない」が76.7%という結果になった。年代別では、50代の28.8%が最も高かった。
さらに、「今後、円安・物価上昇など経済不安が続く状況でも、寄付や社会貢献活動をしたいと思うか」を質問したところ、「そう思う」が6.5%、「ややそう思う」が28.9%という結果になった。こちらも前向きな意識を持つ人の割合は50代が最も高かった。
同じく男女1000人に「観光目的の入国の再開(円安が続く中でも日本経済に期待ができるインバウンドの回復)について期待しているか」を質問したところ、「期待している」が13.8%、「やや期待している」が24.6%で、約4割の人が観光目的の入国の再開に期待していることが分かった。
この調査は全国の20〜50代1000人(内、有職者583人)を対象に、5月11〜12日にインターネットを使用したアンケート形式で実施した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング