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手軽に美しく高感度を楽しむ――サイバーショット「DSC-WX1」レビュー(3/4 ページ)

» 2009年09月04日 08時30分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例1

ワイド端はF2.4と明るいので、室内でも1/80秒で余裕。1/80秒 ISO160 おまかせオートで撮影
テレ端だとF5.9と2段以上暗くなるため、感度を上げてやる必要がでてくる。でもISO1600でもこのノイズレベルである。さすが裏面照射である。これはすばらしい。1/80秒 ISO1600 プログラムモードで撮影
縦横検出を行ってくれるので縦位置での撮影も安心。ワイド端で撮影。ISO160が下限なのでちょっと明るいと絞り込まれる。ディテールの描写もしっかりしていて不自然さもない。1/320秒 F7.1 ISO160
ワイド端でビルを見上げてみた。24ミリ相当ならではのワイド感が楽しい。逆光気味だが、ダイナミックレンジオプティマイザーが働いて暗部のツブレも最小限で済んでいる。1/160秒 F7.1 ISO160
特にマクロモードはなく、シームレスマクロとなっている。最短撮影距離はワイド端で5センチ。夕刻の日陰だが、レンズが明るいので増感されずに済んだ。1/40秒 F2.4 ISO160
人工的渓流を縦位置で。オートだとややオーバー気味だったため、プログラムモードにして-1の露出補正をかけて撮影。暗部のしまりが弱いのはダイナミックレンジオプティマイザーが働いているためだろう。その辺は好みで調整すべし。1/250秒 F7.1 ISO160
サンドイッチを32ミリ相当くらいで撮影。室内なのでISO400に増感された。1/50秒 F3.2 ISO400

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