リコーは1月11日、コンパクトデジタルカメラ「CX6」の最新ファームウェアを公開した。バージョンはV1.21で、適用することで明るい環境下でのピント精度向上が図られる。
「GR DIGITAL IV」と同様にコントラストAFとパッシブ式AFセンサーを組み合わせたハイブリッドAFシステムを搭載することで、28ミリの広角端でも300ミリの望遠端でもAF合焦時間約0.1秒という高速AFを実現したモデル。
撮像素子には1/2.3型 有効1000万画素CMOSセンサー、レンズには35ミリ換算28〜300ミリの光学10.5倍ズームレンズ(F3.5-5.6)、画像処理エンジンには「Smooth Imaging Engine IV」を組み合わせる。本体サイズ103.9(幅)×58.9(高さ)×28.5(高さ)ミリ/約201グラム(電池/メモリカード含む)。
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0.1秒高速AF 絞り優先での撮影も可能となった「CX6」
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リコー、高速フォーカス機能を備えた光学10.7倍デジカメ「CX5」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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