オリンパスは6月7日、F2.0からの明るいレンズと高いタフネス性能を備えたコンパクトデジカメ「OLYMPUS Tough TG-1」の発売日を6月15日と発表した。初回販売の5000台については限定カメラクロスが同梱される。
新製品は同社Toughシリーズの最上位製品で、F2.0からの明るいレンズ(35ミリ換算25〜100ミリ相当、F2.0-F4.9)を搭載することで水中を含めたさまざまな環境下での快適な撮影を可能とした。
タフネスモデルの最上位として、12メートルの防水性能(JIS/IEC 保護等級8 IPX8相当)、2メートルの落下に耐える耐衝撃性能、マイナス10度の環境下でも撮影可能な耐寒性能、100kgfの耐荷重性能を備えており、シリーズ製品最高のタフネス性能も実現している。
本体サイズは111.5(幅)×66.5(高さ)×29.1(奥行き)ミリ、230グラム(バッテリー、メモリーカード含む)。実売想定価格は5万円前後。別売のオプションとして、装着時19ミリ相当となるフィッシュアイコンバーター「FCON-T10」(1万5120円)、170ミリ相当となるテレコンバーター「TCON-T01」(1万2810円)、これらコンバーターおよび純正プロテクトフィルターや市販40.5ミリ径フィルターを装着する際に必要なアダプター「CLA-T01」(2520円)、耐圧水深45メートルの防水プロテクター「PT-053」(3万1500円)などを用意する。
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