富士フイルムは「FUJIFILM X-Pro1」の最新ファームウェア「1.10」を提供開始した。
6月9日より販売開始された、X-Pro1にMマウントレンズを装着できる「フジフイルム M マウントアダプター」へ対応するための変更が主で、適用することで撮影メニューの「レンズ焦点距離設定」が「マウントアダプター設定」に変更され、焦点距離設定で「歪曲収差補正」「色シェーディング補正」「周辺光量補正」が表示されるようになる。
また、本ファームウェアを適用した状態でMマウントアダプターを装着すると、アダプターのファンクションボタンを押すことで設定メニューが表示され、「レンズなしレリーズ」設定が自動的に有効化される。
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