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ズームも夜景も進化、定番サイバーショット 「DSC-WX200」「DSC-WX60」「DSC-W730」

» 2013年01月16日 13時16分 公開
[ITmedia]

 ソニーは1月16日、コンパクトデジタルカメラ“サイバーショット”の新製品「DSC-WX200」「DSC-WX80」「DSC-W730」を1月25日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格はWX200が2万8000円前後、WX80が2万3000円前後、W730が1万8000円前後。

photo 「DSC-WX200」
製品名 撮像素子 レンズ スマホ連携 動画 その他撮影機能
DSC-WX200 有効1820万画素 裏面照射型CMOS 光学10倍ズーム(25-250ミリ相当) AVCHD フルHD パノラマ、ビューティーエフェクトなど
DSC-WX60 有効1620万画素 裏面照射型CMOS 光学8倍ズーム(25-200ミリ相当) AVCHD フルHD パノラマ、ビューティーエフェクトなど
DSC-W730 有効1610万画素 CCD 光学8倍ズーム(25-200ミリ相当) ―― 720p パノラマ、ビューティーエフェクトなど

 WX200/60は既存モデルより手ブレ補正機構を改良することでシャッタースピード約4.5段分の補正効果を持つほか(既存モデル「DSC-WX100」は約2.5段相当)、オート撮影モードである「プレミアムおまかせオート」には「動き(暗い)」が加わり、望遠撮影や暗い場所での撮影でもブレの少ない撮影可能としている。WX200は光学10倍ズームモデル、WX60は光学8倍ズームモデル。

 Wi-Fi搭載によるスマホ連携機能も搭載しており、スマホ転送についてはカメラで指定した画像をスマホへ送る/スマホから転送する画像を選択のいずれにも対応する。スマートフォンをリモコン代わりとしたリモート撮影を行え、その際には撮った画像が自動的にカメラからスマホへ転送される。

 撮影機能としては360度パノラマ撮影機能、フルハイビジョン動画撮影機能、デジタルフィルター「ピクチャーエフェクト」、人物の肌色などを調整する「ビューティーエフェクト」などを利用できる。

photo 「DSC-WX60」

 W730はCCD搭載のスタンダードモデル。スタンダードモデルながら有効1610万画素 CCDに35ミリ換算25〜200ミリの光学8倍ズームを搭載、360度パノラマ撮影機能やピクチャーエフェクト、ビューティーエフェクトといった撮影機能も利用できる。カラーはブルー、ピンク、シルバーの3色。

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