ソニーは4月25日、アクションカム「HDR-AS15」の新ファームウェアを提供すると発表した。
新ファームウェアを適用することで、1920×1080/60pの録画モードが追加されるほか、水中撮影に適した画質モードも追加される。また、操作音設定にも、ON(すべての効果音をON)/サイレント(起動音、撮影開始音、撮影終了音、シャッター音、無効音/エラー音のみ有効)/OFF(すべての動作音を無効にする)の選択が行えるようになる。
HDR-AS15は自転車やスキーなどといったスポーツシーンの際に身につけて、迫力ある映像を録画する、いわゆるウェアラブルカメラやスポーツカムなどと呼ばれる製品。録画形式はMP4で、1920×1080ピクセルのフルHD以外にも、1280×720ピクセル、640×480ピクセルを選択できる。

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