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ニコン、沈胴機構採用の標準ズーム「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II」

» 2014年01月07日 12時22分 公開
[ITmedia]

 ニコンは1月7日、DXフォーマット対応の標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II」を2月より販売開始すると発表した。価格は3万5000円(税別)。デジタル一眼レフ「D3300」のキットレンズとしても採用されている。

photo 「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f3.5-5.6G VR II」

 DXフォーマットカメラ装着時に27〜82.5ミリ相当となる、標準ズームレンズ。同社一眼レフ用レンズとしては初めて沈胴式構造を採用し、従来品比で約30%の小型化を実現したほか、全体的な機構の見直しにより軽量化も進めている。4段分の効果を持つ手ブレ補正機構も備える。

 レンズ構成は非球面レンズ1枚を含む8枚11群構成で、最短撮影距離は0.25メートル(撮像面より。MF時。AF時は0.28メートル)。サイズは約66(最大径)×59.5(全長 沈胴時)、約195グラム。

photo デジタル一眼レフ「D3300」との組み合わせ

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