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ソニー、「DSC-QX100」「DSC-QX10」をタブレットや大画面スマホに取りつけるアタッチメント

» 2014年01月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ソニーは1月28日、“レンズスタイルカメラ”こと「DSC-QX100」「DSC-XQ10」をタブレット端末や大画面スマートフォンなどで利用するためのアタッチメント「SPA-TA1」を4月上旬より販売開始すると発表した。価格は3500円(税抜)。

 スマートフォンをファインダーがわりとするユニークなデジタルカメラ“サイバーショット”「DSC-QX100」「DSC-QX10」をタブレットなど大型液晶を搭載するスマートデバイスに装着するためのアダプター。6種類の長さのアームが同梱されており、75〜201ミリの幅に対応する(QX100/10付属のアダプタにて75ミリまでの幅に対応できる)。201ミリまでの幅に対応するため、11.6型のWindows 8タブレット「VAIO Tap 11」などに取りつけることも可能だ。

photophoto 「VAIO Tap11」への取り付け例。DSC-QX100/10の操作用アプリ「PlayMemories Mobile」のWindows版も2月中旬から提供される予定だ

 なおDSC-QX100/10を制御するほか、同社対応カメラをリモート操作できるアプリ「PlayMemories Mobile」のWindows版が2月中旬よりWindowsストアより提供開始される。対応OSはWindows 8.1。なお、カメラからVAIOへの画像転送時、直接、「PlayMemories Home for VAIO」「アルバム」へ転送するにはそれぞれのアプリのアップデートが必要で、アップデータは3月に提供される予定となっている。

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